福岡県警は筑前町三輪中学校のいじめ少年3人(14才)を書類送検、2人を児童相談所に通告することとしました(暴力行為)。難しいところですが、教育上の配慮をしながらも社会的にけじめをつけ、また再発に警告を発するという意味で私はやむを得ず、適正な判断だと支持します。犯罪の低年齢化、凶悪化に対して少年法など刑事法を強化することが単純にいいかどうかは議論のあるところですが、法の執行が持つ社会規範の徹底、犯罪抑止力は非常に大きいものがあり、今までも可能であるに拘わらず敢えて自粛、自制してきた司法当局に勇気ある先例を拓くものと思います。もとより少年たちへの教育的見地からの配慮は十分に行なわれなければなりません。
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