難病「慢性疲労症候群」と闘う 7月31日（木）

　　横浜から田中崇司（しゅうじ）君が両親、友人ボランティアと大勢で議員会館に訪ねてきました。36才。大学を出てジャーナリストとして希望に満ちた仕事で飛び回っていた10年前、突然に発病、難病の「慢性疲労症候群」に悩んでいます。全身の痛みと気だるさ、原因も治療法も定まらない、専門医もほとんどいない。経済的にも厳しい、生きる望みも消えてしまいそう・・・。切々と、悲壮に訴える田中君の言葉は涙無くしては聞けません。法定の「難病」に指定されるよう私も協力を約しました。あと厚生労働省担当課長のところに連れて行きました。
　　田中君は続ける、「20年前、鎌倉大船駅で先生がたすきを巻いて懸命に演説しているのを見ていました。あの時、落選中の先生の苦労と辛抱を見習って私もこれから負けずに頑張ります。」

　　党本部での昼食勉強会、今日は「新エネルギー」など時節柄のトピックについて資源エネルギー庁の担当課長から講義を受けました。甘利経産大臣にもゲストスピーチをもらう予定でしたがＷＴＯ閣僚会議で帰国が遅れたため、武部元幹事長に急遽代打ちを頼み政局を語って頂きました。内閣改造前といい、政局も次第に慌ただしくなってきた折、皆様の関心も高く出席者230人くらいで席は満杯、私も力強く所信を訴えました。選挙近しということで皆様へ改めて協力要請もしたところです。井上太宰府市長も会議上京中ということで顔を出し会をさらに盛り上げて下さいました。