今日は弁護士として初めて法廷に立ちました。私は弁護士としては2年目のほやほやの資格者です。普段は政治が忙しくてそれどころではありませんが、年2回は国選弁護を引き受ける義務があるのです。国選弁護とは刑事事件で経済的理由などで弁護士を雇うことが出来ない場合に国が弁護士会の協力で強制的に弁護士をつけるのです。憲法上の規定(37条3項)でもあります。
案件は社会的に困窮した人の財産事件ですが、心情的な同情とは別に刑事手続きは非常に厳格な手順で進みます。私も法廷に立つなどはじめての体験で最初は緊張しましたが、準備も入念にしていましたのでまずまずの出来だったと思います。判決は来週出ると決まりました。
案件は社会的に困窮した人の財産事件ですが、心情的な同情とは別に刑事手続きは非常に厳格な手順で進みます。私も法廷に立つなどはじめての体験で最初は緊張しましたが、準備も入念にしていましたのでまずまずの出来だったと思います。判決は来週出ると決まりました。