大漢天子 第三，四，五集

さて、兎を追いかけるふざけたイベント（笑）

また、その時に葬式をしている真っ只中に遠慮なく踏み込むなんて・・・そんな能天気な太子と、その仲間達。そして、喪主の張　騫を死なしてしまった事で、囚われの身になった劉徹と郭舎人。　まったく、やることが卑劣な劉　義に水攻めに有ったりします。

彼ら二人を助けようとする念奴嬌と秋　嬋は、実は親の敵と劉信（劉義の父）を狙っていたんですね～。

その頃、張　湯は、太子の危機を知らせるべく都へ戻る途中で「梁　王」に出会い太子の危機を伝えるのですが、なにやら怪しい雰囲気・・・そして例の怪しげな人物とのヒソヒソ話を聞いて、急ぎ都へと向かいました。

 

都に戻ると、「竇太后」の所へ・・・張湯の話を聞き、内心でほくそ笑む竇太后の本心を知る良しもないのでした。

そして、囚われの身の太子と郭舎人は、梁　王が厭次に来た事を知り、助かったと思うのですが・・・・・・

少しずつ、梁　王と竇太后のたくらみが露になってきました。

しかし、東方朔の働きで、なんと死んだと思っていた張　騫が息を吹き返し、人殺しの景で捕まっていた太子は、無罪放免。彼の父の葬儀を改めてするのでした。

これからまだまだ何かが起こりそうなそんな雰囲気ですね。

劉義と梁王の企みも、まだまだ策をめぐらせそうです。

都では、皇帝の病床への見舞いを制約する竇太后。病床の皇帝を見舞いたいという王皇后（劉徹の母）と後方に居るのは館陶公主（劉徹の正妻の母）を退ける竇太后なのでした。

話は段々面白くなってきそうです（もう見終わってるんですけどね～）