碧緑香華

中国語、武侠小説、ドラマの話などなどにたまに日常の話を織り交ぜて

陸小鳳伝奇 (銀鈎賭坊 た)

2007-06-16 23:52:45 | 古龍

大変長らくお待たせしました(誰も待ってないかな?)

自己満足の世界か・・・しかし、授業の長文読解に少しは役に立ってるなぁと感じる時もあるから、それで良しにしよう。では・・・自己満足の妄想訳を開始!!

『誰知ろう、そこで彼を待っているのが、二振りの剣』

  彼が門を入ってすぐに、一声の号令が聞こえ、十三人の人が彼をぐるりと取り囲んだ。

  引き続き、ふたたび「ガラガラ」と大きな音がして一本の鎖が、彼の首に向かってまっすぐ飛んできた。

  荒く重たい鉄の鎖を首に巻きつけてくる技は、とても技術が必要で熟練した者の仕業だ。

  陸小鳳は直ちに手を伸ばして日本の指で挟みとった、挟みとられた一本の鎖はすぐさま半分に切断され二本になった。切断された鎖は「ディン!」と地上に落ちた。

  切られた鎖を持った人と他の人と共にふらつきながら後ろに数歩退いた、顔色は驚きの余り蒼白で、伸ばした手の震えを止めることができず、陸小鳳を指差しながら「おっおぬし・・・・・よもや抵抗する気ではなかろうな?」

  「逮捕!?」

今日は、ここまでにしておこう~♪ 

和訳された、正式な本が出版されないかなぁ~。。。自分の此処までの妄想訳の間違いを見つけてみたなぁ~。

ただいま、翻訳されている『碧血剣』を再読中?

やっぱり、碧血剣はとっても好きな作品です。 武術の修練の場面や、戦いのシーンの技の表現・・・これからこの陸小鳳伝奇も複雑な技が飛び出したら、私にどの位妄想訳が出来るのか心配です。 

でも、頑張ろう♪

では・・・