碧緑香華

中国語、武侠小説、ドラマの話などなどにたまに日常の話を織り交ぜて

陸小鳳伝奇(繍花大盗)

2006-09-29 15:52:44 | 本と雑誌

もうすぐ、本当に後わずかのページを残すだけで、読み終わります。

一巻目の(金鵬王朝)の冒頭で出てきた、毒甘栗売りの正体が、解かりました。

そして、次の(決戦前後)に続く登場人物も現われました。

この本は、タイトル~想像する。刺繍・・・・刺繍の上手な男?(繍花大盗)を陸小鳳が見つけ出し、やっけるのだと思っていました。

途中で、(繍花大盗)は、実は・・・・そして、最後にまた・・・・だったのです。

本当に、上質な推理小説を読んでいるような、トリックの謎が、そう言う事なら納得!などと思いつつ、ふ~むと読みふけっていました。

後、少しのページが残っていますが、陸小鳳は、どの様に事件を終結させるのかがとっても楽しみです。

そして、第三巻(決戦前後)の発売がとっても楽しみでーす。