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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

草刈り

2007年05月07日 | 西条柿
23.6度
今日も昨日に続いて草払機を使って草刈りをした。いつもより早く終わった。今までは、根こそぎ刈るようにして刈っていたが、今回は根は残すように上っ面を刈った。根こそぎ刈れば今度刈るまで相当時間が稼げると思っていた。でも草は保水性を持っているので乾燥を防ぐことができると思った。今年中に1回余計に刈ることになるかもしれないけれど、草の効用に賭けてみようと思った。お陰で半日早く終わることができた。

草刈

2007年05月03日 | 西条柿
22.3度
今年、西条柿畑の第1回目草刈をしました。肥料をやったところが異常に伸びていて、時々機械が止まることもあるくらいでした。肥料を与えたところと与えなかったところがこんなに違うのかとまざまざと感じたところでした。この草たちが枯れて有機物として土にかえり肥料(緑肥)となるわけです。
本を読んでいましたら、雑草には5つの働きがあると出ていました。①天敵のすみか・・・圃場全体を一気に刈らずに天敵のすみか・繁殖の場を確保してあげることが大切。②水分保持効果。③次作の肥料になる・・・太陽エネルギーで土中や空気中の栄養分を集め固定化している。④根圏微生物の多様化・・・いろいろな雑草が生えることで、多様な微生物が生息し、連作障害や病気とも無縁になることができる。⑤団粒構造を促進・・・生のままで放置することで、微生物やミミズなど小動物のえさになり、結果として透水性・保水性・保肥力のいい団粒構造の土ができます。

柿の剪定

2007年03月20日 | 西条柿
9.8度
今日は気温は低かったが風も少なく穏やかな一日でした。
柿酢の発送やいちじくジャムの製造に携わったけど、残りの時間は柿の剪定をした。

剪定

2007年03月19日 | 西条柿
のち小雨 9.0度
風もあり寒い一日でした。
朝から柿の剪定をしていましたが、4時過ぎからは小雨も降ってきたので、早々に引き上げてきました。

スピードある仕事

2007年03月18日 | 西条柿
のち10.1度
今日も柿の剪定をした。
やっと2/3終わったところだ。暖冬で展葉(蕾がふくらみ葉が開くこと)が早いと思われるがここにきて寒い日が続いているのでまだ蕾は固い。展葉が始まると剪定が思うようにいかない。脚立に上ったり下りたりしていると蕾が身体に当たり落ちてしまうからです。
最近は雨が降らないので、日曜日でも仕事をしている、本当は定休日を決めて休むに越したことは無いが、剪定も遅れているのでしかたがないと思っている。今年はブルーベリーの剪定も加わったので遅れている。スピードある仕事が求められている。

剪定のポイント

2007年01月19日 | 西条柿
時々小雨 のち9.6度
午後、近所の柿栽培者が訪ねて来てくれて、柿の剪定を自分の樹で実際に切って見せて教えてくれました。教え方が解りやすかった。①上に真っ直ぐ伸びた樹は切る。②同じ太さの枝はどちらかを切る。③古い枝・下垂枝・上向きの強い枝を切る。④邪魔にならない小枝はそのまま残して置く。

剪定講習会に出席

2007年01月17日 | 西条柿
8.1度
西条柿の剪定講習会が、大庭町の圃場で行なわれました。島根県農業技術センターの普及員の方が実際に切って見せてくれました。もう何年も参加しているのですがなかなか要領がつかめません。ケイスバイケイスで判断していくことが多いように思います。西条柿が持っている特質や果樹本来の性質を十分理解しないとできないようです。経験が大事なようです。でもそんなに悠長なことは言っておれませんので、いろいろな人に積極的に教えていただいたり、本で勉強するすることが肝心のようです。

剪定始まる

2007年01月16日 | 西条柿
夕方から9.6度
今日から西条柿の剪定を始めた。今年の剪定のテーマは、低樹高(樹高を低くする)・切り戻し(今まで花追い剪定だったので花芽が弱くなっている、幹の方へ切り戻して強い花芽を求める)・30分(今までは1本の樹に1時間位かかっていたので30分で剪定できるように工夫する。)剪定だ。
これがなかなか難しい。切ればいいというもんではない。切りすぎると暴れる。樹の勢力が余ってやたらと徒長枝ができる。徒長枝には果実は着かない。労働効率を上げるためにもじっくり取組まなくてはならない。