ジャムづくり 2006年06月14日 | いちじく のち 25度 午前中、柿の摘果をする。 午後から「いちじくジャム」の加工実習。島根県農業技術センターと農林振興センター松江農業普及部の二人の技師が先生。糖度50パーセントと40パーセントにゲル化剤(ペクチン)の有無・酸味料(クエン酸)の多少など5種類のジャムを作りました。その中から「ほりお農園ブランド」を決定しなくてはならない。 甘さ控えめで酸味も控えめで決定しました。 これから本格的に製造・販売に努めなくっちゃ。
ジャムづくりの打合せ 2006年06月09日 | いちじく 午後 21度 午前中、農林振興センターの普及員さんが来て、来週いちじくジャムを作ることになっており、今日は事前打合せです。ジャムの糖度を40パーセントと50パーセントにするには、いちじく自体の糖度を差し引きグラニュー糖を何g入れたらよいか、など計算する。結構難しいものだ。それに、ジャムの粘りを出すペクチンを入れるのか・入れないのか、いろいろ実験して「ほりお農園のジャム」を完成させるのだ。ご期待下さいね。
ラベル 2006年06月08日 | いちじく 午後から 24度 午前中は柿の摘花をする。 午後から雨が降ってきたので、農作業は休み。11日ぶりの雨に万歳!(ブルーベリーも野菜も大喜び) いちじくジャムを作ろうとしています。ラベルを作らなくてはならず、友達にデザインを頼んでいますが、なかなかいいのができず困っていました。 昨夜、ブログを見ていたら、ぶどうを栽培しながらデザインをしている人の作品が目に留まりました。これはいただきと感じ、午後からそれをヒントにデザインをしました。いいのができそうです。
液肥の葉面散布 2006年06月02日 | いちじく 22度 今日は涼しい一日でした。 いちじくに液肥を散布しました。前にも紹介したと思んですけど、ビパックスの液肥(生ゴミから作った微生物液体肥料)を500倍に薄め1000リットル散布した。葉面だけでなく土にも十分撒きました。微生物の力で土が活性化され、水はけがよく・水もちがよい土(ちょっと矛盾した感じですが)を作ってくれるのです。 午後からは、ブルーベリーの草とりをしました。しぶとい草(なかなか抜けない草)が生えており、今日はパートさんに来てもらって手伝っていただきました。でも終わらず明日も来ていただくことにしています。
カミキリ虫対策 2006年05月18日 | いちじく 19度 「いちじく」のカミキリ虫対策をした。写真に見えるようなテープを巻きつけます。「バイオリサ カミキリ」と言い、昆虫に寄生する糸状菌がつけてあります。カミキリ虫がこのテープの上を歩くと足に糸状菌が付き、そのうちに死にます。7月にもう一度このテープを貼り付けます。(この資材は農薬としてカウントされません。) 午後からは柿の摘蕾をしました。蕾が例年より少なく、したがって収量がかなり少ないことが懸念されます。一つ一つを大きく育てて収量をすこしでもカバーするしかないと思います。
いちじくの芽かき 2006年05月16日 | いちじく 20度 今日は穏やかな良い天気だ。 「いちじく」の芽かきをしました。枝の上面から出た芽は全て切り取ります。上面から出た芽は樹勢が強く主枝が伸びるのにブレーキをかけ、過繁茂により日光を遮る。枝の側面から出た芽を伸ばし棚に貼り付けます。蓬莱柿(ほうらいし・・・いちじくの品種)の重要な栽培技術だ。 午後からは柿の摘蕾(てきらい)を始めました。蕾を間引きすることです。もう少しすると花が咲き、それを間引くことを摘花と言い、それが終わると摘果(てっかと言っています)をします。8月頃まで延々と続くのです。これをしないと大きな果実を収穫することが出来ませんし、又、隔年しか収穫できません。ですから毎年平均して大きな果実を収穫するには欠かせない作業です。