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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

いちじくの病気

2006年08月11日 | いちじく
35度
朝一番で、いちじくの防除をしました。葉が黄変し枯れて落ちてしまう、のが目立ってきたからです。東部農林振興センターの普及員さんに診ていただいたら、「そうか病」だとおっしゃる。アミスター10フロアブル1000倍液を170リットルかけてやりました。葉が無くなったら、実も大きくならないし・熟さないから果物にならない。病気よ止まってくれと祈りながら。

10時過ぎからは、今日も柿の摘果をしました。

ビパックス液肥

2006年08月01日 | いちじく
33度
今日も暑い一日でした

いちじくの葉面と土壌にビパックス液肥を1000リットルを散布しました。微生物によって土と植物を活性化させようとしています。

それが終わってから柿の摘果をした。

今日は疲れたのでこれで失礼します。

いちじく現地講習会

2006年07月26日 | いちじく
31度
朝1時間半、柿の摘果。

10時から「いちじく」の現地講習会、初めに7・8月の栽培管理の説明があり、その後現地の圃場を見学する。葉の色が良く、伸長の長さも35cmから50cmで理想的、節間が狭く多収が期待できる。病気もさほど出ていない。申し分ない出来だ。
その圃場の見学が終わったので、栽培をしている先輩達に、「忙しいところ申し訳ありませんが、私の圃場を見ていただけませんでしょうか」とお願いしたところ、「いいよ」と快く引き受けて下さいまして、3人の方が来て下さいました。
肥料が不足しているなー、さび病が出ているぞ、棚にもっと誘引しなくっちゃーと診断して下さいました。大変ありがたかったです。明日以降早速対応したいと思います。

午後からはパソコン研修二日目、かなり頭の中が整理された感じです。早めに復習してみることが肝心のようです。

いちじくの防除

2006年07月14日 | いちじく
33度
昨日はプロバイダーのトラブル(?)でインターネットと接続できず大変でした。まず、くろねこヤマトの発送伝票がアウトプットできず配送センターまで走った。ブログの投稿が出来なかった。メールで発送の連絡が出来なかった。こうしてみるとインターネットなしでは考えられない状況にあると言える。

今日は朝から「いちじく」の防除をした。そうか病に「トリフミン2000倍液」とスリップス類に「モスピラン2000倍液」、万田酵素を散布した。農薬は最低限にしています。ご理解をお願いします。

午後はブルーベリーの草刈(草払機による)をした。

いちじくジャムの準備

2006年07月10日 | いちじく
ときどき30度
今日も蒸し暑い一日だった。(でも、きのうよりましだった)

今日も、いちじくの剪定と誘引をした。都合3日かかった。昨年までは1日あれば終わったのに、それだけ枝が伸びていることになるのだろう。収穫が楽しみだ。

1週間前に引出し式の105リットル冷凍庫を購入した。いちじくを冷凍して「いちじくジャム」を作るためだ。今まであったのはブルーベリーを冷凍している。これもジャムを作る予定だ。冬の農閑期に作るつもりです。6月に新発売した「いちじくジャム」が好評だったので乗っているところです。

誘引

2006年07月08日 | いちじく
のち28度
朝から、いちじくの枝の誘引をしました。
いちじくは、西条柿もそうですけど、枝が上へ上へと伸びる性質があります。それだけ樹勢が強いのです。強すぎると果実がつかなくなります。そこで枝を引っ張って寝かせてやると樹勢が弱まり果実が着きます。この作業を誘引と言います。誘引は布の切れ端(幅1cmの木綿)を使っています。枝に食い込まないし丈夫です。作業性も良いです。
ついでに、混んだ枝や幹の上側から出た枝も切り落とします。
今日は10本しかできませんでした。残りはまた明日します。
いちじくの果実が、大きいのは直径2.5cm位までなりました。写真で判るでしょうか。

ジャムの求評会

2006年07月06日 | いちじく
25度
今日は柿の摘果をした。

妻は、農林振興センターが企画してくれた「フランス料理シェフによる求評会」にいちじくジャムを持って出席した。今年新発売したいちじくジャムがプロからみて(味わって)どうなのか批評していただこうという企画だ。
批評・・・・甘さ・色・香り・プレザーブの大きさは良い、硬さはもう少し柔らかい方が良いのではないか。ということでした。
次回から製造する時は、その点を考慮して製造したいと思います。
でも、概ね好評でしたので安心しました。

いちじくジャムの評判

2006年06月28日 | いちじく
ときどき29度
蒸し暑い一日でしたね。
午前中、ブルーベリーの発送をしました。
午後からは、いちじくジャムを作りました。妻との役割分担は25日のブログを見て下さい。いちじくジャムの販売が予定数量をオーバーしましたのにまだ注文が来ます。東京ではあまり売られてないようで、珍しいようです。前回送った(27日着)分の感想が届きはじめています。味も美味しいしラベルもかわいいと評判は上々のようです。

いちじくジャムの製造

2006年06月25日 | いちじく
6/24 時々25度
午前中はブルーベリーの発送。
午後はいちじくジャムの製造。先日教わった通りに、まずいちじくの糖度を測り、それに基づきグラニュウ糖・ゲル化剤ペプチン・クエン酸の量を計算し準備する。
ジャムを煮詰めるのは妻の役目。ビン詰め・殺菌も妻の役目。ラベルの印刷、商品表示の制作及び印刷は私の仕事。今日中にやっとできた。
売れ行きは順調。明日は発送だ。ブルーベリーと一緒なのでちょっと面倒だ。

抱き合わせで売ろう

2006年06月22日 | いちじく
25度
今日は久しぶりの雨。 農作業は休み。バンザーイ。

朝からファックスの嵐!!!。「ほりお農園だより」を見て沢山のお友達がブルーベリーといちじくジャムを注文してくれたのだ。ほんとうにありがたい。
「いちじくジャム」は送料もかかるし売れるかなーと心配していましたが、ブルーベリーと抱き合わせで注文すれば送料も割安となるわけで、こういう売り方をすれば売れるんだということが解った。

注文が来たお友達に電話やメールで受注のお礼するのがとても嬉しい。農園だよりを一つのきっかけにコミュニケーションできることがありがたい。