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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

いちじくの現地指導

2007年01月23日 | いちじく
9.8度
午前中、西条柿の剪定をしました。
午後、島根県東部農林振興センターと島根県農業技術センターの方が来園していただき、すでに終えたいちじくの剪定を見ていただきました。そしてアドバイスをいただきました。①主枝を伸ばすことが肝心だ。そのために亜主枝のねもとをひもでくくりなさい。②必要なところへ側枝を出すため鋸目(のこめ)を入れた方が良い。時期は発芽する前。などアトセバイスをいただきました。
いろいろな方が応援していただき大変感謝しています。これからもよろしくお願い致します。

いちじくジャム

2007年01月10日 | いちじく
のち10.2度
いちじくの誘引は今日で終りました。

夜、妻はいちじくジャムを作りました。妻は解凍したいちじくを包丁で小さく切り火にかけます。私はいちじくの糖度を測り、砂糖(グラニュウ糖)の量を計算します。砂糖の半分にはペクチン(ゲル化剤)を混ぜよく混ぜます。クエン酸は少量の水で溶きます。妻はいちじくが焦げないように木のしゃもじで止まることなくかきまぜます。約30分位でジャムはできあがります。煮沸したビンにジャムを入れ、蓋をし再びお湯の中に入れ殺菌して全て完了です。今日は31個できました。
私はこれから農園だよりを作っていちじくジャムを売ることを考えなくてはなりません。

いちじくの誘引

2007年01月09日 | いちじく
午後から9度
午前中は時々小雨が降るいやな天気でしたが、午後からは日が射して来ました。
今日もいちじくの枝の誘引(平棚にS環やひもではりつけること)をしました。
明日もう一日かかりそうです。

剪定(剪定)

2007年01月06日 | いちじく
10時頃から7.8度
皆さん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
さて、今日は仕事初めです。
いちじくの剪定をしました。鋸と鋏で枝を切り、平棚に誘引します。以前は木綿のひもを使っていましたが、今年からは針金を曲げたS字管でひっかける方法をとっています。時間が短縮できるのが大きなメリットです。
張り切って仕事をしていたのですが10時半過ぎから雨が降ってきましたので引き上げました。後は部屋でS字管をペンチで曲げて作りました。

初雪の中、元肥

2006年12月28日 | いちじく
5度
午前中、昨日の続きで草刈をしました。その後、いちじくに元肥をするため、肥料を撒くところを耕運機で耕す。
午後、雪が降ってきました。初雪です。そんな中、有機化成肥料801を20kg撒きました。

いちじくの剪定を始める

2006年12月18日 | いちじく
6.9度
午前中は、JAへあんぽ柿の納品に行き、帰りに島根県東部農林振興センターに寄り、来年の「エコロジー農産物栽培届出書」を提出してくる。

午後は、いちじくの剪定を始める。13日、島根町(日本海に面し、自宅まで車で4~50分かかる)からいちじくの剪定の指導に来てもらった。その時とても便利なものを教えてもらった。今まで平棚に誘引するのにひもを使っていたが、針金でS字型のものを作っておいて、それを枝と棚の針金に引っ掛ければよいというもの。大変効率のよい手段だとすぐわかりました。とりあえず60個ほど作り、圃場に出かけました。剪定をしながらS字型金具で誘引していきました。これからは如何に時間をかけないで栽培管理していくことが課題です。

視察研修会

2006年12月08日 | いちじく
のち10.7度
今日は、いちじく協議会で視察研修会があり、兵庫県農林水産技術総合センターに行ってきました。兵庫県は枡井ドーフィンとキング品種が栽培されており、島根県ではキング品種の栽培は少ないため、お話と圃場を視察してきました。
生産者18名とJAの担当の3名で行ってきました。正直なところ、視察内容についてはすぐ役に立つことではありませんでしたが、バスでの道中、隣の生産者の方といちじくの肥培管理や収穫のやりかたなどいろいろ教えていただき大変勉強になりました。12月剪定にも来てもらう約束をしました。
視察研修会はこうした参加者との情報交換が期待できるため出来る限り参加するようにしています。

先輩に教えを乞う

2006年09月22日 | いちじく
25度
午前中、ブルーベリー畑の周りの草を草払機で刈りました。

午後からは、妻と二人、鹿島町と島根町のいちじく有力栽培者を訪ね、いちじくの栽培管理・剪定などについて教えを乞いました。と言うのも、先日大阪の友人にいちじくを送ったところ、「甘味が薄いね・もっと熟したのがほしい」と言ってきました。まだ3年目で土が出来てないとはいえ、くやしくて早く美味しい甘いいちじくを作るのにはどうしたら良いか悩んでいましたが、ゆはり先輩に教えてもらうしかないと考え出かけて行きました。二人とも親切に企業秘密的なことまで教えて下さいました。また「剪定時期が来たら出かけて行っても良い」とまで言って下さいました。若い者が真剣に取組んでいることが解り、協力しようと言って下さいました。本当にうれしかったてです。教えていただいたことを実際に実行してみて、美味しいいちじくを作ります。そして大阪の友人を見返してやりたいとおもいます。

草刈

2006年09月21日 | いちじく
25度
今日は朝からいちじく畑の周囲を草刈り(草払機による)しました。畑の中は2ヶ月に1回のペースで刈っていましたが、周囲はわざと刈っていませんでした。と言うのも、全部きれいに刈ってしまうと、虫たちは生活基盤が破壊されいちじくの樹に・葉に群がって来ると思ったからです。草を一部でも残しておけばいちじくの樹に来のが少なくなると思ったからです。
でも、あまりに伸び草の種が飛び散り近所迷惑になってきたのでやむなく刈ったしだいです。
これで当分は草刈はせずに済みそうです。

祈るばかりです

2006年09月17日 | いちじく
夕方から夜暴風雨26度
台風13号がまともに来そうなので、いちじくの枝の誘引をしました。私のところは、平棚がありますので、伸びた枝を棚に貼り付けるように誘引します。上を向いて作業するもので首のつけねが痛くなりました。
台風がこれから来ますが、昨年の14号のこともありますので心配です。大したことがないよう祈るばかりです。