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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

あわてて潅水

2007年08月17日 | いちじく
35.3度
いちじくの圃場を見たら、やたらと黄色の葉が目立った。これから果実が大きくなり、甘くなり、熟す時期なのに葉がないようではおぼつかない。農業普及員さんに見てもらうが、病気・害虫の原因ではないとのこと。水不足の可能性が強いとのことで、あわててホースで潅水する。約3000リツトル、時間にして1時間15分ほどかける。この暑さで、効果のほどは期待できないがやらないよりはましという感覚だ。

夏果=花いちじく

2007年07月24日 | いちじく
29.2度
いちじく(私が栽培している蓬莱柿=ホウライシ)は本来8月20日過ぎ頃から出荷されるが、夏果とも花いちじくともよばれるいちじくが今頃熟れる。1つ100~150g位の大きさで。4月葉芽が出ると同時に幼果が出て大きくなる。本来は昨年生るべき実がならず今年実をつけたと言われています。
先日から熟れてきたので食べたところ、今一甘みが乗っていない。梅雨の雨で日照不足が原因していると思われる。これでは市場に出すことはできない、冷凍してジャムにすることにした。昨日から天気が良くなってきたのできっと美味しくなるだろうと期待している。

誘引と防除

2007年07月08日 | いちじく
のち28.0度
昨日からいちじくの枝の剪定と誘引をしている。込み合った枝を除去し、伸びすぎた枝は葉12枚残して芯を止める。誘引は栄養成長(枝や葉を伸ばす成長)を止め生殖成長(実を付け成熟させる成長)を促進させるため、枝を寝かせて勢いを止めることです。午後3時過ぎ終りました。
それから、いちじくのそうか病対策としてアミスター10フロアブル1000倍液を噴霧しました。そうか病だけは化学農薬を使わないと防除できないのです。最低限の農薬噴霧を余儀なくしています。

いちじくのカミキリ虫の防除

2007年07月07日 | いちじく
26.6度
今日は、いちじくのカミキリ虫の防除に「バイオリサ カミキリ」を巻いてやりました。カミキリ虫がこのテープの上を歩くと足に菌がついてやがて死んでしまうというものです。する時期が大事で、5月から7月にまかなくてはなりません。

草刈と施肥

2007年07月06日 | いちじく
28.7度
昨日いちじくの講習会があり、他の園と比較して劣っていることを自覚しましたので、今日早速草刈をし、妻に有機肥料を振ってもらいました。明日天気が良かったら防除をしようと思います。

講習会

2007年07月05日 | いちじく
27.6度
午後から「いちじく」の夏期剪定講習会があったので参加しました。一通り説明の後、現地圃場を3箇所見て回りました。やはり現地を見ることは大事ですね。自分の圃場と比較して、葉の色・葉の硬さ・果実の大きさ・果実の数・果実の色艶・新梢の長さなどなどをみると、良いのか悪いのか・何が足らないのかが解ります。また明日からの課題がはっきりします。講習会に参加して良かったとつくづく思います。

防除

2007年06月03日 | いちじく
時々27.2度
今年初めての防除する。
いちじく・・・トリフミン(そうか病予防)100g2000倍とモスピラン(虫スリップス対策)100g2000倍とビパックス液肥2000cc100倍を200リットルかける。
ブルーベリー・・・ビパックス液肥2000cc100倍とストチュウ(自家製)1000cc200倍を200リットルかける。

バイオリサ

2007年05月27日 | いちじく
25.3度
いちじくのかみきり虫対策として「バイオリサ」テープを主枝に巻きつける。かみきり虫がテープの上を歩くと菌がかみきり虫の中に入りやがて死んでいくというもの。5月末から6月にかけてするのが効果的とのこと。
午後からねぎの植え替えと万能ねぎの苗の植付けをする。

接木

2007年04月06日 | いちじく
16.8度
午前中、まだブルーベリーの草取りをしながら施肥をしていいる。
午後、いちじくの接木の講習があり出かけて習ってきた。いちじくの蓬莱柿(ほうらいし)は株枯れ病になりやすく、さの対策として株枯れ病抵抗性品種のセレストを台木に使い蓬莱柿を接木する方法だ。実際に接いで見た。1ヶ月もすれば芽が出てくる。楽しみだ。

ジャムの発送準備

2007年02月10日 | いちじく
10.8度
午前中、いちじくジャムやブルーベリージャムのラベルや商品表示を貼ったりした。午後はいちじくジャムを作った。夜は、明日発送を16件するので、発伝と請求業務をする。