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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

カミキリ虫対策

2008年07月12日 | いちじく
32.1度(今年最高)
暑いですねー。山陰は完全に「空梅雨」模様です。
今日は、いちじくのカミキリ虫対策として、バイオリサという細菌テープを主枝に巻きつけました。5月にも行いました。5月と7月の2回することで効果があると言われています。カミキリ虫がテープの上を歩くと足に菌がつきやがて死んでいきます。
いちじくは7月、カルシウムの摂取量が最も多いということで、消石灰を20kg施肥し、続いて潅水しました。

誘引

2008年06月08日 | いちじく
時々25.3度
蒸し暑い一日でした。
いちじくの新梢の誘引をしました。日照不足解消や収穫時に脚立を使わなくてもいいように、枝を引っ張って寝かせるようにします。先端は少し上向きにします。枝1本ごとに誘引しますのでとても時間がかかります。今日は1日で5本しか出来ませんでした。上ばかり見てやる仕事ですので、肩や首が凝って痛いです。
明日も誘引する予定です。

仕事始め

2008年01月06日 | いちじく
14.0度
暖かい良い天気でした。
昨日は歳徳神様のお祭り、新年賀会、とんど祭りを終えた。朝からとんど祭りの後片付け。畑を借りて、孟宗竹を中央に立て周りに正月飾りを積み上げ火を燃やすので、針金や鈴などの金物をきれいに取り除き、耕運機で耕し整地してお返しする。畑を貸していただいた方にお礼に行くなどで午前中かかってしまった。
午後からは今年初めての農業をした。いちじくの剪定をした。8本できた。あと12本残っている。

いちじくの剪定始める

2007年12月22日 | いちじく
21日 のち12.0度
いちじくの剪定を始めました。平成16年3月に定植しましたので今年は4年目になります。間隔は8m*6mで1反(1000㎡)に23本植えてあります。棚栽培しています。棚栽培というのは、梨やぶどうの棚のイメージと同じです。棚栽培ですと誘引が楽ですし、収穫や草刈などの作業性が良いのです。まだ枝が棚いつぱいになっていませんが早くいっぱいになるように努めています。枝が重ならないように剪定しています。ついでに枝を棚に貼り付けるように金具で固定しています。これが結構時間が掛かるのです。1本剪定をするのに1時間位かかることもあります。今日は午後からでしたが3本しかできませんでした。

いちじくの出荷作業とジャムの準備

2007年09月29日 | いちじく
23.1度
腰痛もだいぶ良くなりモアで草刈をしました。
4時過ぎ、いちじくのお手伝い。妻が収穫しパック詰めをしてくれます。私がパックにセロハンを貼り更にエコロジー農産物シールを貼ります。それを発送の時は箱詰め(4個)をしたり、みしまや分はスーパーで貰ってきた箱につめて出荷します。出荷が終わるとB級品・小振りなもの・少し硬いものなどの皮を包丁で剥いで冷凍庫にいれます。これがジャムの原料です。必ず当日中に冷凍します。そうしないと鮮度が落ち美味しいジャムは作れません。

出荷作業

2007年09月26日 | いちじく
25.8度
秋らしいさわやかな一日でした。
午前中は、大根とかぶの種まきをしました。先週大根は蒔きましたが少し少ないようでしたので追加したところです(合計330本ほど植えた計算になります)。また、友達から無臭にんにくをいただきましたので、それも植えました。来年6月ころ収穫できそうです。
午後は草刈りをしました。今月末頃から柿の収穫が始まりますので、草を刈って歩きやすくするし脚立なども移動しやすくするためです。
夕方はいちじくの出荷です。妻が3時半頃から収穫し、良いのをパック詰めします。「エコロジー農産物」のシールをパックごと貼ります。1パック330g以上入れます。9月の初め頃は3個で330gありましたが、今頃は4個から5個で1パックです。出荷しないのはジャムの原料として、皮を剥いて冷凍します。

薫炭づくり

2007年09月12日 | いちじく
28.9度
稲のモミガラを燃やして薫炭を作りました。いちじくの先輩が毎年やっているとのことで、10月に熟れるいちじくがいつまでも甘くしっかりとしているからだそうです(8・9月のは当然のことながら大きくて美味しい)。
月刊誌「現代農業」によると薫炭・灰はすべてのミネラル・微量要素を持っていて耐病性に優れ・作物の健康促進に寄与している。土にまくと放線菌や納豆菌などの有効微生物が増え活発に活動する。根張りが上がりもりもり健康な果実・野菜ができる。
いちじくの畑に撒いてやるつもりです。

「大きいねー」「美味しかったよ」

2007年09月11日 | いちじく
30.1度
昨日、川崎に住んでいる姉に「いちじく」を送ってやった。今夜、お礼の電話があった。「今年のは大きいねー」「美味しかったよ」。輸送にも耐えていた。こうして褒めてもらうと自信にもなるし、これからももつといいものを作ろうと励みにもなる。昨年、先輩の門をたたいて教えを請うたのを思い出す。剪定・施肥・草刈・防除などいろいろやってきたことが美味しさに繋がっている。今年は草生栽培にもチャレンジしてみようと思っている。誰にでも認めてもらえる美味しさを追求したい。

初せり

2007年09月05日 | いちじく
ときどき31.5度
昨夜、合同青果へいちじく6箱(1箱330g)を出した。今朝せりがあった。2時半ごろいちじつの代金を取りに出かけて行った。1箱200円なら良しとしなければと思いつつ集金に行った。なんと1箱280円の値段が付いていた。エコロジーのマークの威力は大したものだと思った。大いにやる気になった。早速明日の出荷すべくいちじくを収穫に畑に走った。

スーパーへ売り込み

2007年08月27日 | いちじく
33.4度
いちじくが熟れて来ました。1パック(330g)サンプルを作って、地元の有力スーパー「みしまや」に売り込みに行って来ました。「みしまや」はエコロジー農産物を扱ってくれるからです。JAグリーンへ出す方法もあるのですが、沢山のいちじくが出て売れ残る可能性があります。そんな訳で多少安いですが「みしまや」に出すことにしたのです。担当者は快く引き受けてくれました。いくらで取ってくれるか楽しみです。