JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

よくぞ残ったり

2014-05-23 13:04:52 | 北上島地球史
竜川、この辺は噴火カルデラの外輪に当たると思います。
昨年の大洪水でも動かなかった大きな岩が転がっています。

溶岩が石灰岩を粉砕したのでしょう。

丸くなった石灰の石。


小麦粉を積み上げた様な石灰。石ではありません。

触ると崩れます。こんなに脆いものがよくも形を留めていたものか、不思議です。
原生代のものだろうか。
石灰岩が風化するとこんな風になるそうです。

石灰の層は間違いなくあった。では、高さは、外山川の溶岩流が700メートル、
ここが217メートルですから、およそ500メートルの層だったことになります。

渇水期が楽しみです。どんな地層が見られるか。

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