JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

どこの虹

2012-07-04 08:35:21 | 北上島地球史
この虹は、ゴンドワナ超大陸、沈み込み帯から移動して来たのでしょうか。


またしても、石界の神のなさりようは、不可閉開口、唖然とします。
昨日、ゴンドワナ大陸、沈み込み帯との位置関係から可能性ありの結論を得。
今日は石界からの届け物。度重なる早業に驚くばかりです。




長々と拝借します。
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=26548&ik=0&pnp=14より≪
この北上高地の山の塊というのは、昔は北上島と地質学者が呼ぶ島で、日本列島が形成されるはるか以前からあったものなのだそうです。日本列島が形成されるというのは1億年よりは新しい何千万年か前のことなのですけれども、北上島のほうはもう数億年前から存在していたと。この北上島の北半分のほうは恐竜時代、ジュラ紀とかその頃にできていて、だからモシリュウという恐竜の化石が岩泉の小本あたりに茂師というところがあるのですけれども、あの辺でモシリュウという恐竜の化石がとれています。あと久慈のあたりで琥珀がとれますでしょう。琥珀がとれるところというのは、映画ジュラシックパークにあるようにジュラ紀の頃の地層なわけであります。沿岸南部はさらに古いのです。ウミユリの化石とか、古生代の地層からできていて、これは4億年とか5億年とか前までさかのぼる地層でありまして、日本にはほとんどない地層、そもそも沿岸南部の古生代の地層というのがゴンドワナ大陸だったかな、何とか大陸という今はない大陸移動説の昔あった巨大大陸の土で堆積が進んで形成された地層で、今のオーストラリアとかの南半球のほうで形成されたものが大陸移動でこの辺に来て、北半分と合体して北上島になったそうです。≫

ブルーローズ Wikiによれば、
≪ジュラ紀後期には、ゴンドワナ大陸は、西ゴンドワナと東ゴンドワナとに分裂していた≫

http://allabout.co.jp/gm/gc/4900/より≪
3億~2億五千万年前、地球上の陸地はパンゲアという超大陸に集中していた。パンゲアは約2億年前から分裂をはじめ、1億数千万年前にローラシアとゴンドワナという2大陸に分かれた。その後ゴンドワナ大陸は西と東に分裂し、さらに1億年ほど前に東ゴンドワナ大陸からインド亜大陸とマダガスカル島、ニュージーランドが離れ、インド亜大陸はユーラシア大陸と衝突してヒマラヤ山脈を生み出した。7千万年ほど前には東ゴンドワナ大陸が南極とオーストラリアの2大陸に分裂し、現在の6大陸が誕生した。≫

北上高地がひとつの基盤岩の上に見えてきた。

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