JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

22億年前

2017-07-05 15:50:51 | 北上島地球史
解離水素爆発という有力な手がかりを元に、石ころの出所が見えてきた。22億年前の氷河の痕跡が北部北上島には残っているに違いない。

九戸から唐桑までの縦のひっかき傷が7or6億年前の氷河期のものとすれば、方向の違う痕跡は22億年前と見てよいのではないか。赤紫色のチャートを追うと、


外山の地形の何故を考えるようになった頃から、早坂峠と、その西の二つの山並は、氷河が後退するときに出来たものではないかと、おぼろげながら考えていた。県北の名久井岳から川井までの直線的な、内陸部と沿岸部の標高差は氷河が残したものではないか。
青はモレーン、オレンジは熱水噴出亀裂、氷河の流れは水色。

図中2

県北に多い迷子石。土はカーキ色。

図中3

早坂峠、薄いが赤紫。

図中1

山並はモレーン、軽松沢川、すべて氷河砕屑石と見る。

図中4

御大堂山頂、茶色は熱水噴出石。

検証に行くか。
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