JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

橋野高炉

2014-11-03 08:16:29 | 北上島地球史
餅鉄
http://www.kamaishinet.jp/hashino/info.php?id=10050003

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
https://kotobank.jp/word/%E9%89%84%E9%89%B1%E5%BA%8A-101069
≪成因により正マグマ成鉱床、カーボナタイト鉱床、接触交代(スカルン型)鉱床、熱水鉱脈型鉱床、化学的・生化学的堆積(たいせき)成鉱床、漂砂鉱床など≫
≪スカルン鉄鉱床は磁鉄鉱を主とし、・・。日本では岩手県釜石(かまいし)鉱山の鉄・銅鉱床がこの例≫

≪色々と疑問に思うことがあるので、≫
http://www.geocities.jp/unkonshi21/skarn.html

私も、接触交代鉱床の説明が良く分からない。
鉄はどこからやってきたのか。
花崗岩とカーボナタイト、良く似ている。

≪主に産出するのは38億年~19億年前の年代の地層≫
≪19億年前に海水中の鉄イオン全てが酸化されて、縞状鉄鉱床の生成が終了した。≫

≪接触部付近でマグマからの各種の成分の供給により交代作用≫
とするにはマグマが見当たらない。

http://www.asahi-net.or.jp/~up5s-andu/SUISHO/deposits.htm
ペグマタイト鉱床
≪原始地球時代に誕生した花崗岩層(深さ5~20km)の下部に、大型隕石起因の 流紋岩質のマグマ溜まりが形成され、花崗岩よりも高圧・低温下でゆっくり冷却されると、マグマ溜まりの周囲から、雲母、正長石・曹長石、石英の順に晶出し、中心に巨大な石英鉱床を形成したことは、≫

私の推理は、変更。
原始地球時代に誕生した花崗岩層が風化、石灰岩とともに南部北上高地に堆積層を形成してしていた。
南部北上高地はヌーナ大陸成立のとき、北部北上高地と衝突。
ヌーナ大陸の下にカーボナタイトマグマ(橄欖岩)が溜まり堆積層に接触、
マグマから磁鉄鉱が供給され鉄鉱床が生まれた。
その後、ヌーナ大陸は分裂し三陸海岸地溝帯を形成、露出した。

ヤブー解明で決着。

早池峰の脆い花崗岩。風化花崗岩と石灰の堆積か。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 巡見で景勝 | トップ | 笛吹峠 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事