JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

馬渕川

2013-10-14 08:46:58 | 北上島地球史
聞き覚えのある「馬渕川川下り」、調べたら八戸に流れていました。
カヌーで下る夏のイベントがあります。

この辺はカヌーには水量が足りない。


タイトルは石灰質な安山岩の中のスリガラス。

GPSに緯度軽度をセットし、たどり着いた所に岩脈あり。
お出迎えかい。運の良い事。

カルデラの外輪側の斜面、ヤブー噴火のときに残った溶岩か。
欠片を採取して、ファーブル。

見慣れない結晶が表面に張り付いています。上に鋭い光。1/2倍
ロディニア超大陸分裂後、この頃発生した珊瑚がゴンドワナ大陸の下に沈み、
珊瑚はカーボナード質プルームとなって上昇、大陸の下に溜まっていた。
ヤブー噴火のときに残った溶岩は白い岩盤となっており、その岩盤の割れ目に
溶岩から気化した炭素が蒸着しカルビンの層を形成した。
カルビンから単結晶炭素となったと思われる。

これはすごい。どんな風にして、こんな風になったのか。



チャートに結晶炭素粒と水に溶けるカルシュウムを含んだ溶岩が貫入。
それにしても想像不可。

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