JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

溶かした方

2013-10-13 13:48:41 | 北上島地球史
地表付近で固まると安山岩、マグマ溜りで固まると花崗岩なそうだ。
では、溶けた状態は、ちょっと気がつきませんでした。
火山活動の時期を知るには、この溶けたマグマが重要なんですね。

ということで、チャートに貫入したマグマ


溶けたチャート

オーチャイまで約60Km、沈み込みの傾斜を30度とし、
ヌーマックナイの方が内陸にあったとすると、
凡そ40Km、ヌーマックナイの方が深い所でマグマの熱を受けたことになる。
このチャートにそんな感じが表れている。

としたいが、チャートがマグマに接触したと考えられるのは、ヤブー噴火のとき。
根の付いていない石には用心。

少ないが、オーチャイの様子は、2013年10月15日「オーチャイは1.8」へ。

カルビンか、ストロマトライトか。

チャートの様子から蒸着したカルビンと見た方が正解。
バールバラ大陸分裂のときにカーボナードの噴出があった。

赤色チャートに微小ダイヤモンドが溶け込んでいます。

こちらは、マントル内での出来事。

火口があったと推理する宇別の風景です。

小山は噴火しないで残った安山岩。
耕すのが大変そうです。畑のなかに大量に散らばっています。
大きな石は、掘ればいくらでも出てくるそうです。

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