JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

黒琥珀?

2013-11-19 20:31:24 | 北上島地球史
クラックしています。これまでの物は鋭角的な破片に割れましたが、
これはクラックの後も丸みのある粒です。これは間違いなさそうDIAMOND。

こんなものが、突然現れると、エー。

何でしょう。シダ類の種だろうか。

石かと思っていましたが、もちろん石になっていますが、木です。

球体はこの中の土のようなものから出てきました。

御大堂の山の上には黒い石が沢山あります。
石墨でもないし、輝石でもない。珪化木を見て、これか。

2.5億年前、大陸は集まってパンゲアを形成し分裂を始める。
大陸が集まるにつれ寒冷化、カルー氷期。
石炭紀の樹木が生い茂り、氷期が終わると海面が上昇、樹木は海底に沈み黒琥珀に。
ヒツトリー海底火山の噴火はこの時期と思うが、同時期とするのに必要な要素は。

こちらは真っ黒な石。叩くと、上はボコボコと音がするが、こちらは硬い。
珪化木と思われる。

樹脂だろうか。

根っ子の皮だろうか。


ありました。同時期とする要素。

珪化木に張り付いているのは、チャオアイトを含むスーパープルーム。
ヒツトリー噴火は2.4億年前。


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