JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

慰霊の森

2014-04-30 08:19:33 | 北上島地球史
昨年の大雨で道が流されていますが、歩けば登れます。
訪れている人は多いようです。山桜が見頃でした。


隕石衝突で破砕・溶解された岩石が津波で運ばれ堆積した層です。
2018-05-30「5月の夏」

ダイヤモンド探しに来るのは私だけでしょうが、

いつの時代の溶岩でしょう。大雨で流されたおかげで表れています。
色からすると太古の溶岩ですが、素人です。
新生代の風化した石灰岩質な溶岩が上に乗っかっていた為に侵食を免れたようです。

成果は後ほど紹介しますが、まず、火砕流に閉じ込められて化石化した葉。

噴火当時、沼地だったのでしょうか、広葉樹の葉っぱの堆積があったようです。

この辺では新生代のブナの葉の化石が出るそうですが、これは炭化しています。
火砕流に飲み込まれ、無酸素状態で炭化したものでしょう。
柏の葉のような形状をしています。大きさ形状からユーカリの葉かもしれない。

新生代の溶岩はこの辺までで、ここから西は火山灰の堆積層になります。
箱ヶ森など、この辺の山の下には2.5億年前のスーパープルームが眠っているに違いない。

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