JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

水のある深さは

2017-04-30 23:09:33 | 北上島地球史
深さを感じさせる石になるにしたがい、熱水の痕跡は小さくなる。そんなことを研究している人がいるようで、

愛媛大地球深部ダイナミクス研究センターなどの研究グループが発表

これまでは1250キロ・メートルより深くなると、水は圧力と温度の上昇によって分解され、存在できないと考えられていた。≫

超高圧装置で深さ1400キロ・メートル(50万気圧)の地下環境を再現し、≫

マントルと核の境界付近(130万気圧)の深さまでは水を含んだままでいられることもわかった。≫

熱水の中に長いこと浮かんでいた石だが、これまでの石とは違い、熱水の痕跡がない。

割った断面、白く見えている線は面、

圧縮されたのか球が整列している。
石から分離された水が解離したとすれば、こんな現象が起きるかもしれない。
橄欖岩などでは、この面に熱水の痕跡がある。

球体も色とりどり、鉄あり、外核の石かもしれない。


以上、黒緑石。

水の存在は、この石までかもしれない。

黒茶色の石。
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