JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

上洛の旅

2017-05-27 13:44:17 | 北上島地球史

去年に続き2度目となる、中津川市まで1泊2日の軽トラックの旅、シベリア大陸から分かれた日本列島の範囲が気になるこの頃。

フォッサマグナは面なそうで、糸魚川線はその西の端という。
国道19号、犀川、大原、この辺は西の線上にあるかもしれない。

あれ、熱水の痕跡、(隕石が飛ばした岩)
緑色の石は無いが、見慣れた石。

よくぞ写っていてくれました。下中央左の石はパホイホイ溶岩(隕石衝突後に吹き出した溶岩)です。
(2019-10-31「長い謎」)

フォッサマグナはパンゲア分裂2.5億年前か。

木曽川に入ると、

ほとんど花崗岩、西はどこかの大陸。

糸魚川線はシベリアから分かれたときの地構帯で、熱水石はその時のものだろうか、などと考えていると、

中津川市に

熱水爆発で噴出したと思われる、外山で良く見る石だ。ここもシベリアかい。
持ち帰った3個の石は皆同じ、深さを感じさせる石ではない。中心から外れたためか、浅い所でも解離水爆発が起きるのか。

熱水がより熱かったようだ、まだら状に溶解を起こしている。

黒はカルシュームの高圧相、相転移して白く変化したのかもしれない。骨の匂い。
滅多に出ない八角形と、ピラミッド、まだら模様が消えない。


どうしてこんなところにと地形図を見ると、

なるほど、熱水噴出を思わせる地形だ。付知川が亀裂か。黒水晶が取れ、石の博物館もあるというから石好きには知られた所かもしれない。

帰路、象潟、日本海沿いの溶岩はシベリアから分かれたときのものか。

シベリア系日本列島の範囲は、

なんと、足元の石はパホイホイ溶岩流ではありませんか、美ヶ原。
http://www.geocities.jp/thkyd/hiho/200910ougahana/IMGP6665k2.jpg


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 結晶成長 | トップ | シベリア系列島 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事