JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

超塩基性火山弾

2013-05-29 11:45:16 | ダイヤモンド
キンバーライトは表面は酸化して黄色、
中はグレーイッシュブルーもしくはブルーグリーン。
黒もあると思う。

タイトルの二つは、ヒビが入っており一撃で割れた。
左の石、中央の膨らんだ部分にはゲルの吹き出しがある。

左の石

左は表面、右は中。
膨らみの白の帯はゲル。間違いなく入っている。

右の石

鉄が入っていて、濁りの無い透明な黒い結晶の集まり。

紫蘇輝石に結晶があるか調べていたら、こんなサイト
http://fujiwara-nh.or.jp/archives/2008/0808_175000.php
に火星隕石の写真があり、似ているがデータは無い。

硬度は3。輝石でもないし、もちろんキンバーライトでもない。
まさか火星隕石?
特徴はここ。
http://www.gfd-dennou.org/library/riron/mars/inseki/pub/inseki.htm

シャーマナイト(ブラックカルサイト)硬度3、でしたか。
CaCO3とダイヤモンドは仲がいいから油断できない。
ちゃんと調べろ。

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