雪の峠越え

バックカントリーがブームになっているとか。阿仁は雪質と深さでは秋田一。
宿のおばさんは明るい兆しかと喜んでいた。
ニセコが世界のバックカントリースキーヤーで賑わっているとは言え、
気軽にいける所ではない。

今年初めてで最後のスキー。
休日に阿仁に来るのは初めてかもしれない。
11日、阿仁も賑わうことがあるのかと驚くが、それでもタイトルのとおり。
中央に見える2つの点がスキーヤーだ。

今年は雪が多い。阿仁へ向かう峠。


13日、朝起きると、大雪警報で、低気圧が発達するという。
スキーを諦めて帰路、峠を下りかけた頃、エンジンの匂い。
やはりサンバではきつい。
シェルターに避難しようと引き返したところへ観光バス。
それーツケー！
急いでUターン、後ろに張り付いて爆走、豪雪地帯を抜けた。
大型バスの後輪はダブルで内側のタイヤ幅に軽でも何とか乗っかる。

教訓　雪の峠越えは大型車を待って、後ろに付け。

第一観光さん、ありがとう。

明日は最高。保証付き。