JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

カーボナタイト

2012-09-20 13:59:01 | 北上島地球史
大粒の橄欖石。


http://iruniv.net/marketnews/2012_05/ma2012_0514_1.htmlより≪
マグマが地表付近にあがってきた際に、地殻中に含まれる炭素を取り込んでマグマ自身が還元し、金属元素がマグマの中に濃縮しやすくなり、結果、鉱床が作られるのだ。≫

レアアースに富む岩石=カーボナタイトについて詳述。方解石またはドロマイトから成る火成炭酸塩岩であるカーボナタイトは、マントルを構成する岩石が少量溶けることにより形成され、アフリカ大地溝帯のような大陸分裂帯に存在している。≫

アセノスフェアに含まれる前述のカーボタイトや150Km以上の深さに存在するキンバーライト(ダイヤモンド含有)、≫


北上川沿い。

http://www.h-hagiya.com/es/rstory1.htmより≪
現在の地球ではオーストラリアのシャーク湾など数ヶ所で、シアノバクテリアという原核生物がストロマトライトをつくっていることが知られています。≫

石灰岩はマグマとして地上に噴出することもあります。大陸で見られる特殊な火成岩に、カーボナタイトという岩石があります。これはナトリウムやカルシウムの炭酸塩を主体とするマグマが冷え固まったもので、東アフリカの大地溝帯には、このカーボナタイトマグマを熔岩として噴出する火山が存在します。カーボナタイトは石灰岩の一種ですが、マグマとしてマントルでつくられ、タンタルやニオブなどのレアメタル鉱床の母体となっています。

≪古生代(5.4~2.4億年前)に入ると、石灰質の殻をつくる生物が出現し、≫


この石がねー。

2018-6 隕石衝突の痕跡でした。

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