JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

標高差の何故

2017-07-13 08:24:36 | 北上島地球史
22億年前の氷河の痕跡を求めてぶらり、運転しながら、それらしい所はないかと考えていると、滝沢市の西の山道。

雫石は盛岡市より標高差200メートルで平野になっています。間には山があってモレーンを思わせる地形をしています。22億年前ですから、痕跡が見つかるかは望み薄。

一つのモレーンと思っていましたが、高峰山から大釜までの山はパンゲア分裂の時の熱水噴出で出来たようで、谷地山に続く山がモレーンのようです。



熱水口の壁、オレンジ四角


谷地山の氷河砕屑石、

青は御大堂山頂の石と同じです。青四角右

氷河の流れてきた方向には葛根田渓谷があります。

氷河が削った壁か、青四角左

九戸の壁と同じ。


方向は一致しています。2017-07-05 「22億年前」

壁は22億年前、砕屑は6or7億年前、さて、どうでしょう。
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