群馬県高崎市の金古小学校が創立１５０周年を迎え記念式典が開かれました。金古小学校は明治６年、１８７３年に当時の群馬郡に開校しました。１９５２年の火災によりそれ以前の記録が残っていませんがこれまでに元総理大臣の福田赳夫さんなど多くの卒業生を輩出しています。２２日は創立１５０周年を祝う式典が開かれ、オンラインも含めて在校生約３６０人とその保護者などが出席しました。４２代目の天田由美子校長は「教職員一同未来を背負う子どもたちのために今後も精一杯尽くしていきます」と挨拶しました。また、児童が１５０年を記念した作文や標語などを読み上げました。このあと、卒業生でオペラ歌手の鈴木麻里子さんによる記念コンサートが開かれました。子どもたちは、知っている曲を口ずさみながら、１５０周年の節目の催しを楽しんでいました。※引用しました!