プレ五輪に出場するライアン・パターソン(南アフリカ・22)に、南アフリカ体操連盟のCEOが期待の言葉を送っています
・南アフリカ体操連盟
カリフォルニア大バークレー校の選手で、生まれも育ちも米国の、実質米国人。もちろんプレ五輪へ向けた調整も大学で。
NCAAでは86~87点台を出しているようで、自己最高点は87.300(大学のプロフィールによる)しかし、
2014年10月 世界選手権(南寧)81.373(72位)
2015年6月 南アフリカ選手権(ケープタウン) 82.750(優勝)
2015年10月 世界選手権(グラスゴー) 82.132(73位)
と、NCAAのボーナス点を考慮しても大きすぎる落差おそらく82点台が実力と思われます。南アフリカは女子の出場はありません。
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私の勝手な試算では、男子個人総合の当落ラインは83.500(ギリシャはこれよりやや低い見積もり)で、ギリギリと思われるおもな選手はパターソンのほか、
マラス(ギリシャ)、スキエラハウグ(ノルウェー)、キルメス(フィンランド)、コウディノフ(ニュージーランド)、ビーハン(アイルランド)、レルー(キューバ)、メルシエカ(豪)、イェッセン(チェコ)、ゲオルギオウ(キプロス)、トゥボロガル(リトアニア)、ヒドベギ(ハンガリー)など・・・
リベラ(プエルトリコ)、シャティロフ(イスラエル)、フォキン(ウズベキスタン)らは最近力が落ちていますので、やや危ないか
*あくまでも勝手な試算ですので、結果がちがっても知りません
その2人は全然祖先も何もベラルーシに関係なく、ベラルーシ人のジム所属だったから、というくだらない理由だったので、さすがに論議をよびましたそのうちの1人はしれーっとプレ五輪にも出ますよ。もちろん五輪にも出るでしょう。国籍のたえられない軽さよ