世界選手権(10月・東京)で種目別跳馬で3位になりロンドン五輪出場を決めたフアン(ベトナム)が、東南アジア大会でも活躍しました。
・くわしい結果(International Gymnast)
<女子個人総合>
1. フアン(ベトナム) 53.217
2. ドー(ベトナム) 49.700
3. リム(シンガポール) 49.484
<男子個人総合>
1. カエウパンニャ(タイ) 87.400
2. フアム(ベトナム) 85.500
3. ホアン(ベトナム) 84.550
全体的に世界選手権より点がずいぶんいいようです。男子優勝のタイの選手は、
世界選手権 81.548 ⇒ 今回 87.400
です。87.400はじつにすばらしく、世界選手権の予選におけるハンビュッヘン(独)、ドラグレスク(ルーマニア)などとほぼ同じ得点です81点台でも十分五輪出場は可能。プレ五輪に出るのでしょうか?
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マラソンで猫ひろしさんが出場し物議をかもしているこの大会ですが、体操競技に選手を派遣したのは、
インドネシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
でした。
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ところで、ベトナムには「グエン」(Nguyen)という名字が多いのですが、これはDTB杯で2位になったマーセル・ニューエン(独)と同じなのですかね?TOKIOの松岡昌宏に似ていると以前書いたように、ちょっと顔が東洋人っぽい気もします。ベトナムの血が入っているということはあるのでしょうか・・・?
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