そんな欧州選手権(5月26日~31日・ライプツィヒ)で初めて実施される「男女混合団体」ですが・・・
・European Gymnastics
・大会サイト
26(月) 女子予選、団体決勝
27(火) 男子予選、団体決勝
28(水) 男女混合団体決勝
29(木) 男女個人総合決勝(昼:女子、夜:男子)
30(金) 種目別決勝前半
31(土) 種目別決勝後半
予選と個人総合決勝の間におこなわれるようで、
1チーム男女各1人
で「団体」といっても2人組大会サイトの方には「オールラウンドのペア」とあるので、複数種目をたたかうもよう(スイスカップのような感じでしょうか?)
個人総合決勝に出る選手は、休みたいところですよね・・・
ロシアの選手が、「中立」として国際大会に出場することを辞退したことに対し、国際体操連盟(FIG)が遺憾の意を表しました
・FIG
「全員出られるんじゃなきゃ、出ねーわ」(←超意訳)というこの件ですかね(過去記事)。FIGはロシアとベラルーシが国際大会に復帰できるよう支援しているとしています(一部のベラルーシ選手は、けっこう出ているはずです)。「中立」(AIN)選手に関する問題は、次の執行委員会(5月7日~8日・マルタ)で議論されるそうです。
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それとは別に、2028年ロス五輪で体操の「男女混合団体」が初めて実施されることが決まったもよう
・FIG
渡辺守成会長は「素晴らしいニュース」「とてもうれしく思う」などとしていますが、競技形式と出場資格については未定で、後日発表するそうです。これに先立ち、今年の欧州選手権(5月26日~31日・ライプツィヒ)でも実施されることになっています。柔道のように一人一回の出場機会を無理やり増やす気持ちはまあわからなくもありませんが、体操のように団体、個人総合、種目別がありさらに追加するのはどうなのか・・・せっかくですが、私は興味ありません・・・