ワールドユニバーシティーゲームズ(7月28日~8月8日・中国の成都)の個人総合決勝を途中棄権した橋本大輝は、軽い脳しんとうと発表されました
・日刊スポーツ
種目別決勝をすべて棄権。復帰時期などは不明ですが、橋本は世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)代表にも決まっています。
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<世界選手権日本代表>
橋本大輝、萱和磨、三輪哲平、南一輝、千葉健太
宮田笙子、岸里奈、深沢こころ、渡部葉月、芦川うらら
このうち渡部葉月は7月下旬に足首のじん帯損傷のため世界ユニバを欠場しており、出場は困難か。昨年の世界選手権(リバプール)では逆にほかの選手のケガで補欠から繰り上がり出場して金メダル
。今回は・・・
ワールドユニバーシティーゲームズ(7月28日~8月8日・中国の成都)種目別決勝の残りの結果
・日本体操協会
<ゆか>
1. 欧鈺珊(中国) 13.866
2. 坂口彩夏 13.333(D:5.2、E:8.133)
3. 宮田笙子 13.333(D:5.3、E:8.033)
<鉄棒>
1. カリミ(カザフスタン) 14.800
2. 侍聡(中国) 14.600
3. 杉本海誉斗 14.233
個人総合決勝を途中棄権し心配された宮田笙子ですが、ゆかで力を発揮。体操競技は終了しました。
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<今後のユニバ開催予定>
2023年 エカテリンブルク(ロシア) →延期へ(開催時期未定) →中止
2025年 ルール地方(ドイツ)
2027年 忠清圏(韓国)
2029年 ノースカロライナ(米国)
新型コロナによる今大会の延期や、ロシアのウクライナ侵攻などの影響で、1回とばす形に。