いちおう男子団体の「足切り」も
13. イスラエル
---------- ←当落ライン
14. フィンランド
15. キプロス
16. ノルウェー
17. リトアニア ←3人だけだが、団体扱い
18. ブルガリア
19. オーストリア
20. アイスランド
21. ポーランド
22. ギリシャ
:
特に意外な脱落国はありませんが、かつては強かった印象のあるブルガリア、ポーランド、ギリシャぐらいでしょうか
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12位でかろうじて通過したオランダ。ここで脱落する国が出るだけに「ほっとした」などと書いています。あん馬のスペシャリストで昨年の銀メダリスト、デムンクが種目別で予選2位。どういうバックグラウンドか不明ですが、FIGのプロフィールによると5か国語を話すようです(そのうち1つは手話)ちょっと東洋っぽい顔立ち
・オランダ体操連盟
欧州選手権(11日~16日・アンタルヤ)の女子予選と団体決勝を終えて
私が一番驚いたのは、団体4位、コバチが個人総合予選2位というハンガリー
・ハンガリー体操連盟
コロナ禍の中開催された2020年12月の欧州選手権(メルシン)で団体3位でしたが、欠場した強豪国の多い大会でした。しかし今回不在はロシアぐらいで、堂々の結果。関係者は、「ルーマニア、ドイツ、フランスより上だった」ことは快挙だとしています。
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団体9位に終わったドイツ。13位以内には入り、世界選手権(アントワープ)への団体出場権は手にしました。決勝進出は個人総合1人(ボス)、種目別1人(サイツ、段ちがい平行棒)とさびしい結果
・ドイツ体操連盟
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団体12位で、世界選手権(アントワープ)への団体出場権を得たオーストリアは大喜び。強豪国ではありませんが、いつも写真が豊富
・オーストリア体操連盟
ということは、
13. チェコ
---------- ←当落ライン
14. トルコ
15. ノルウェー
16. ウクライナ
17. スイス
18. アイルランド
:
・・・の13位以下は団体で世界選手権に進めず、パリ五輪団体出場の可能性が消えたもよう。
欧州選手権(11日~16日・アンタルヤ)は12日、女子の競技がおこなわれました
・European Gymnastics
<女子団体決勝(予選なし)>
1. 英国 164.428
2. イタリア 161.629
3. オランダ 158.896
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4. ハンガリー 156.627
5. ルーマニア 156.297
6. フランス 155.296
7. ベルギー 154.996
8. スペイン 153.097
<女子個人総合予選>
1. ジェシカ・ガディロワ(英) 55.566
2. コバチ(ハンガリー) 55.231
3. アリーチェ・ ダマート(伊) 54.899
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4. ビセール(オランダ) 54.031
5. フェントン(英) 52.899
6. バーレン(ベルギー) 52.498
7. トルスドティール(オランダ) 51.999
8. バルボス(ルーマニア) 51.566
団体は英国が初優勝。種目別は省略しますが、デビヤール(仏・跳馬)、ウィーバース(オランダ・平均台)らが決勝へ。ピハンクレシャ(ポーランド)が出場するという話でしたが、出ていないようです。ミロウシ(ギリシャ)は2種目演技しました。