新体操の欧州選手権(26日~29日・ウクライナ キエフ)が近づいてきました
・ハンガリー体操連盟
体操でさえ素人な上、新体操はほぼ知らない私ですが・・・とにかく厳格な新型コロナ
対策をとり、無観客で強行されます。
出場を見送る国が続出し、23か国から115人(シニアとジュニア)が参加することになったそうです。ハンガリーの新体操関係者によりますと、
・選手は陰性の検査証明を持参する
・現地に到着後、検査を受ける
・ウォームアップはマスク着用
・ウォームアップ(たぶん本会場練習のことかと思いますが)は各チーム本来は3時間のところ1時間半に短縮
・感染者が出た場合、ウクライナにとどまらず即座に帰国させられる
・マスク、手袋、検査キットなどは自分たちで用意して持参する
ここからはハンガリーに関することですが、
・ハンガリー領事館から外交官が出向き、チームの安全確保につとめる
・選手は2つのグループに分かれてバスで現地へ向かう
・40人乗りの(十分ゆとりのある大きさの)バスを使用
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辞退した国は多いものの、欧州の強豪国はロシア、イタリア以外ほとんどエントリーしていると記事では書いています
ほかにも具体的なことが書かれていますが、自動翻訳がやや不安なので省略します。競技は26日、ジュニア予選からスタート
検査キット持参が一番驚きました・・・
女子のルーマニア個人選手権(18日~21日・プロイェシュティ)の種目別決勝の結果
・ルーマニア体操連盟
・GYMmedia
<各種目の優勝者と得点>
跳馬 スフィリング 13.117
段ちがい スタンチウレスク 11.900
平均台 スタンチウレスク 14.167
ゆか スタンチウレスク 13.833
スタンチウレスクが三冠。跳馬でも2位と強さを見せました。ヨルダケも2種目で演技し、
段ちがい 13.333(1位)
平均台 13.767(2位)
でしたが、何らかの理由で順位には入っていません
ジュニアは省略します。
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ルーマニア女子は段ちがい平行棒が弱点とされており、今回も(ヨルダケを除くと)12点台さえ出ませんでした。昨年の世界選手権(シュツットガルト)団体予選はこの種目からのスタートとなり、いきなりつまずいています(過去記事)
フランス体操連盟のジェームス・ブラトー会長が再選されました。三期目
・フランス体操連盟
オンラインでおこなわれた総会で決まったもの。ほかの立候補者はいませんでした。任期は2024年秋までなので、パリ五輪が終わるまで。
先日マクロン大統領と(直接会ったかどうかわかりませんが)会談し、経済的な支援などを約束してもらうとともに、12月1日から18日の間に体操施設
の再開が可能になるだろうとの見通しを示され、「希望になった」とブラトー氏は語りました。
”James” は、何かまた独特なフランス語読みをするのかな・・・と思い調べましたが、どうも「ジェームス」でよさそうでした(ちがったらスンマセン)