今さらですが、ロシア選手権(10月26日~11月1日・ペンザ)の女子個人総合の結果
・GYMmedia
<女子個人総合>
1. ペレビノソワ 106.597(53.498+53.099)
2. クレイェワ 104.829(52.798+52.031)
3. トゥリキナ 103.965(52.332+51.633)
予選と決勝の合計得点により順位を決定。男子以上に主力が欠場し、なじみのない名前が並びます。優勝のウリャナ・ペレビノソワは19歳。
団体優勝したサンクトペテルブルクにタチアナ・ナビエワの名前があります(写真の左から2人目でしょうか)事実上、代表は引退扱いですが、国内大会で現役続行と伝えられていたのは本当だったようです
ルーマニアが、男子の国内大会を開催へ
・ルーマニア体操連盟
男子のジュニアとシニアによる個人選手権(10日~14日・プロイェシュティ)で、新型コロナ対策をとり無観客でおこない、競技のもようはネットで配信されるとしています。
出場選手は、ドラグレスク、ムンテアン、コトゥナ、双子のブルタネテ兄弟など。
欧州選手権(12月・メルシン)への出場可否は決まっていないように思いますが、どうでしょうか・・・
フランスが、欧州選手権(12月・メルシン)に出場しないことを決定しました
・フランス体操連盟
新型コロナウイルスの感染拡大による健康への懸念と、フランスとトルコ間の政治的緊張
が理由だとしています。同国体操連盟のブラトー会長は、「選手やコーチの悲しい気持ちがわかる」とし、12月にも別の(たぶん国内の)大会を準備したい考えを示しました
コーチや選手のコメントがたくさん紹介されていますが、選手らはおおむね、
・不参加の決定は理解できるし、しかたない
・でもやっぱり残念(今年唯一の国際大会出場になるはずだった選手も多い)
・東京五輪や新たな目標を設定して、前向きに考えるしかない
といったことを話しています。トマソンは、この大会を目標に夏休み返上で練習してきたのに、と残念そう
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フランスとトルコの感染状況。明らかにフランスの方が悪く、感染中の人数はいつも目を疑います
トルコも良くはありませんが、春の第一波よりかなり抑えられていて、新規感染者数はほぼ増減なく耐えている状態のようです。
フランス トルコ 日本
感染者累計 約 1,662,000人 約 389,000人 約 105,000人
治療中(感染中) 約 1,496,000人 約 44,000人 約 7,200人
死者累計 約 39,900人 約 10,700人 約 1,800人
新規感染者 約 60,500人 約 2,400人 約 940人
人口 約 6千5百万人 約 8千5百万人 約 1億3千万人