新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期になっている今年の欧州選手権の、新たな日程が決定しました
・欧州体操(EG)
男子 12月 9日~13日
女子 12月17日~20日
ともにアゼルバイジャンのバクーで。女子は予定されていたパリが開催を断念していました
東京五輪の予選を兼ねるという点は同じ。「同じ形式」としていて日数も同じですので、たぶん予定どおり、
ジュニア:個人総合、種目別
シニア :団体、種目別
だと思います。欧州体操会長のガイボフ氏は、「今後(ウイルス感染の)状況が十分に安全ではないと判断されれば、それに応じて対応する」としています。
----------
男女ともアゼルバイジャン開催になりましたので、もはや恒例の・・・
アゼルバイジャン 日本
感染者累計 約6,300人 約17,000人
治療中 約2,500人 約 1,300人
死者累計 約 75人 約 900人
人口 約1千万人 約1億3千万人
累計数のわりに治療中の人が多いですね最近になって新規感染者を多く出しているようです。一時たいへんだったイランと国境を接しています(国境封鎖中)
そんな中、徐々に規制緩和を始めていますが、日本よりややきびしめのようです。学校、映画館は休み。マスク着用は義務付けられています
国際体操連盟(FIG)は、来年に延期された東京五輪の予選について見直しをおこない、決定しました
・Inside the Games
・Olympic Channel
体操については、予選期間を2021年6月29日までに延長。また、五輪に出場できる選手を、
男子 2003年生まれ
女子 2005年生まれ
までとします(2021年中に男子18歳、女子16歳になる選手まで)
一年延期にともない、年齢制限も一年ずらした形(これは私の予想とちがいました)2020年開催なら出られなかった選手が出られることになります。
体操の五輪出場ワクはすでに約75パーセントが決定済みですが、団体出場を決めているチームの代表争いにも大きく影響しそうです(2005年生まれにいい選手が多いとされているイタリア女子など)
2021年に五輪が開催できないとしても、準備はしておく必要がありますからね・・・
新型コロナウイルスの感染が深刻なペルーでは・・・
・Gimnasia Latina
マウリシオ・ガリェーゴは、首都リマのハイパフォーマンスセンター(ナショナルトレーニングセンターのようなものだと思います)を拠点にする選手。
3月13日、欧州から帰国した柔道選手に新型コロナと似た症状が見られたことから、センターの全選手が隔離へ。部屋から一歩も出られない状態でしたが、柔道選手が結局陰性だったことから、多少はトレーニングができるようになったそうです。政府はその後すぐ、都市封鎖を決めました。
記事を読むかぎりどうやらさほどきびしい外出制限ではなかったもよう。そんな中、先日(母の日と同じ日と言っているのでたぶん5月10日)26歳の誕生日を迎えました
----------
ペルーは感染者の増加が目立つ国で、現在6位。非常に高い感染率で、ブラジルとともに南米の感染中心地に。
ペルー 日本
感染者累計 約179,000人 約17,000人
治療中 約102,000人 約 1,300人
死者累計 約 5,000人 約 900人
人口 約3千2百万人 約1億3千万人
2022年アジア大会(中国杭州市)のボランティア希望者の受付は来年開始されます
・Inside the Games
<日程>
アジア大会 2022年9月10日~25日
パラアジア大会 2022年10月9日~15日
大会マスコットは、3人?のロボットの組み合わせに決定しました。よくわかりませんが宇宙や未来をイメージしたのだと思います
名前はチェンチェン、コンコン、リャンリャン。
マスコットが複数で、特定の動植物ではなく空想上の生命体のような場合、名前も姿も記憶に残りにくいように思います(今回はその条件を満たしているもよう)
なおこの大会にはオセアニアの国々の参加が決定しています。
・大会サイト
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国)
2026年 愛知県(日本)
2030年 ?
新型コロナウイルスの4日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約334万9千人
-1. 米国 約110万8千人 -4万人
-2.ブラジル 約 27万9千人 -6千人
-3. ロシア 約 23万1千人 -1千人
-4. 英国 約 20万人(不明)
-5. インド 約 10万7千人 +6千人
-6. ペルー 約 10万2千人 +5千人
↑7. スペイン 約 6万3千人(不明)
↓8. フランス 約 5万3千人 -4万人
↑9. パキスタン 約 5万人 +2千人
↑10. オランダ 約 4万7千人 +3千人
↓73. 日本 約1300人 -70人
注)おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。
常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください。あくまでも非公式で正確ではありません。
累計ではありません
----------
数字が欠落している国も他データや想像で補って、世界全体の感染者数を無理やり出すことにしました(どうせ非公式だし、まあいいかと)
今日の数字は不思議な点が多いので、何とも言いようがありません・・・
あんなに「密」なデモをしている米国が急に減るとはとても思えませんが、本当だとすれば喜ばしいことです
日本はギリシャなどに抜かれ順位を下げました。巨人の選手2人が「微陽性」と、新たな言葉が出てきました・・・(何なのコレ)