ユニバーシアード（7月6日～17日・カザン）まであと100日となりました
カザンの体操会場では、28日からタタルスタン杯（正確には、”the Tatarstan Artistic Gymnastics Individual Open Cup”）が開催されます。カザンはロシアの中の、タタルスタン共和国の首府になります。
大会にはタタルスタンのほかにもロシア各都市から選手が参加。昨年のロシア選手権で金メダルを獲得した男子選手らも出場予定。ユニバーシアードのテスト大会としての意味合いもあるようです。
W杯ドーハ大会に、シンガポールは男子4名、女子3名を派遣しましたが、決勝には進めませんでした。
Hoe Wah Toon
Martyn Danial Azwan
Terry Tay
Gabriel Gan
Joey Tam
Nicolette Lim
Zeng Qiyan
写真はやたら人数が多いのでコーチや審判もいるのでしょうが、男子は中央4名が選手でしょうか？ここでは会場のアスパイヤホールを、「世界最大のインドアスポーツ施設」としています。
W杯ドーハ大会に男子3名、女子1名を派遣したフィンランドですが、決勝には進めませんでした。
男子つり輪11位（14.350）のトーミ・トゥーハがもっとも惜しく、リザーブ3。減点の少ないいい演技だったとしています。トゥーハといえば欧州選手権の跳馬で優勝したことがありますが、跳馬はにエントリーせず。もう跳馬はやらないのでしょうか？
全体的に男子は先週のコトブス大会よりレベルが上、と書いています。
今回出場の4名は全員、欧州選手権（4月・モスクワ）の代表に決まっているそうです。
トーミ・トゥーハ
サカリ・ベッキ
ペトルス・ラウルマー
ロサンナ・オヤラ
W杯ドーハ大会（27日～29日）は27日、男女予選をおこないました。齋藤優佑は跳馬で、岡準平はあん馬でそれぞれ決勝へ。
＜男子予選＞
あん馬
1. ベルキ（ハンガリー） 15.500
2. ヒドベギ（ハンガリー） 15.200
3. コッジ（ルーマニア） 14.750
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4. 岡準平 14.650
4. 陳学章（中国） 14.650
＜跳馬＞
1. リ・セガン（北朝鮮） 15.550
2. 齋藤優佑 15.050
3. ホアン（ベトナム） 14.975
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また、ドーハは2018年世界選手権の開催地に立候補を表明。海外の選手らから「こんな立派な設備があるのに、なぜやらないの？」と言われたそうです。アジア大会の会場にもなったアスパイヤホール。私たちにはわかりませんが、練習用のホールも立派だという話です。
