アメリカン・カップ（2月21日・シカゴ）の展望をご紹介します。米国選手が中心ですが、鶴見虹子選手にも注目しているようです。
当コーナー応援強化指定選手のルイス・リベラ（プエルトリコ）もエントリー。楽しみです。植松鉱治選手には特にふれていませんが、活躍して全米を驚かせてほしいですね。
大会とは関係ありませんが、チェルシー・メメル「マット」なるものが発売されています。メメルのサインが入っているだけのように思われますが・・・。チェルシー・シリーズの器具はほかにもあるようです。
ユース五輪以外の話題です。当コーナー応援強化指定選手であるコーエン・バン・ダム（ベルギー）がセントニコラス市から何らかの表彰を受けたようです。おそらくこの市を代表するスポーツ選手、みたいな賞だと思われます。
そして、元世界選手権王者であるウォルター・レーマン氏（スイス）が13日、90歳の誕生日を迎えたそうです。
・ウォルター・レーマン氏、90歳に！（GYMmedia.com）
1948年ロンドン五輪、1950年世界選手権（スイス）と言われてもさすがにピンときませんが、演技の写真を見ると屋外でやっていた時代でしょうか。50年の世界選手権の個人総合で優勝したとき、ふたつきのビールジョッキが贈られたそうです（一番上の写真で持っているのがそうです）引退後は審判として活躍し、非常に正確なジャッジで知られたそうです。いつまでもお元気で！
女子団体における笹田夏実選手の平均台の映像です。入りのワザがスゴイッ！！ターンもスゴイ！
優勝した中国女子メンバー。青のアイシャドーが好きですねこの国は。
ユース五輪（AYOF／14日～18日・シドニー）が始まりました。
女子団体で日本は2位。優勝は中国ですが、跳馬とゆかの得点では日本が上回りました。
1.中国 169.825
2.日本 167.725
3.イギリス 161.800
男子団体はイギリスが制しました。中国はかなりの差で2位でした。
1.イギリス 247.201
2.中国 236.400
3.オーストラリアA 234.765
女子個人総合では、笹田夏実選手が2位。初の国際大会で表彰台。おめでとうございます！
1.Jie Cui （中国） 59.175
2.笹田夏実 57.050
3.谷口佳乃 55.675
男子個人総合では1位から3位をイギリスが独占。4、5位にはオーストラリア選手が入り、中国は6位が最高でした。中国はいい選手の派遣を見送ったのでしょうか。はて・・・？
日本男子は出場していません。17日と18日は種目別です。
