ブランドン・オニール(カナダ)がスポンサーの支援を受け、のロンドン五輪をめざして再スタートを切りました。
・メダルに再挑戦する体操選手(Edmonton Journal)
北京五輪のゆかで足首を負傷し、メダルの夢やぶれたオニール(24歳)は引退を考えたそうですが、実業家ショーン・ドーラン氏と出会い、現役続行を決意。ドーラン氏の始めた「アルバータ・五輪スポンサーシップ・グループ」という団体が2012年ロンドン五輪まで資金援助をするそうです。婚約中のオニールですが、結婚し家をもち、家族を養いながらフルタイムで体操を続けていけるだけの額が保証されているようです。オニールのトレーナーであるチェン氏は、
「カナダにはいい選手がたくさんいるのに、十分な経済的サポートを得られないためにやめていく。五輪のあと、いつも『なんでカナダはダメなんだ?』となる。それは資金を投入しないからだ」
と語りました。野村ホールディングスがJOCから撤退した日本。大丈夫か・・・。
私も大金持ちならスポンサーになりたい・・・。