ちょっとシブい話題です。英国北東部で体操クラブを経営してきたご夫婦が、このたび指導からしりぞき、クラブを閉館することになりました。
・体操クラブ、35年の歴史に幕(The Northern Echo)
35年間ソルトバーン体操クラブを経営し、選手を指導してきたのはクリーブ・リーさん(78)と夫人のエルジーさん(73)。閉館は体力的な理由からですが、「体操クラブの運営は大変で、お金もかかる」とリー氏は話しています。トップクラスの選手を育てたわけではありませんが、長年の体操界への貢献に対し、ケント公からトロフィーが授与されるそうです(うちの体操大賞よりスゴイな!)情熱を失わない夫妻は今後、地元のレジャーセンターで週一回、子供たちに指導するそうです。立派ですね!
塚原夫妻にも長くがんばってもらいたいものです。