ポーリーン・シェーファー・ベッツ(独・28)が、故障のため欧州選手権(5月26日~31日・ライプツィヒ)出場を断念
ドイツ体操連盟
パリ五輪前から悩まされていたもので、このほど股関節唇損傷と診断され5月14日に手術予定。地元開催だけに欠場は苦渋の決断だったそうですが、長い目で見れば手術は避けられないと話しています。獣医を志望しているそうで、療養中に勉強もしたいそうです。
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ドイツ女子はパリ五輪の団体出場を逃し、
ポーリーン・シェーファー・ベッツ
サラ・ボス
ヘレン・ケブリック
の3人が出場。シェーファーは前年の世界選手権(アントワープ)の個人総合順位による出場権。ブレットシュナイダーと交際していると伝えられていましたが、どうなっているのかな・・・
2018年の記事。「恋人」「パートナー」といった表記があるようです
パリ五輪代表のチェンゲ・バーチカイ(ハンガリー・21)がひじを負傷
・ハンガリー体操連盟
米国ジョージア大に在籍している選手で、練習中にひじの内十字じん帯を断裂。手術を受け、リハビリと理学療法を開始予定。世界選手権(10月19日~25日・ジャカルタ)には間に合う見通しですが、それまで大会には出場しないと話し、長期的に見て無理をする必要はないという考え。これにより欧州選手権(5月26日~31日・ライプツィヒ)代表のメンバー構成に影響が出るだろうと関係者は語りました
詳細はわかりませんが、ネブラスカ大から昨年夏ジョージア大に移ったようです
ジェシカ・ガディロワ(英・20)が全英選手権(20日~23日・リバプール)でケガから復帰
いっぽう双子の姉妹ジェニファーは手術を受け、リハビリを開始するそうです。わかる範囲で経緯をまとめますと、
2021年東京五輪 そろって出場、団体銅メダル
2023年秋 ジェシカ ひざのじん帯断裂
2024年春 ジェニファー ケガ(詳細不明)
2025年2月 ジェニファー ひざの前十字じん帯を断裂
で、2人ともパリ五輪には出られず、先にケガをしたジェシカがこのほど国内大会で復帰し2種目演技(段ちがい平行棒と平均台)。今年中には4種目できることをめざしていて、姉妹そろって2028年ロス五輪に出場したいと話しています。