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渡辺氏、FIG次期会長選に立候補へ

2024-05-23 16:13:16 | FIG

渡辺守成氏が、国際体操連盟(FIG)の次期会長選に立候補すると伝えられています

時事通信

内部情報のようです。当選すれば三期目。これまでは、

2016年 ゲルゼック氏(仏)
2021年 ガイボフ氏(アゼルバイジャン)

と、どちらも欧州体操連盟(EUG)会長を大差で抑えての当選でした。改選のあるFIG総会は10月ドーハで開催予定ほかの会長候補については不明。

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2016年FIG総会(東京)で初当選した渡辺氏(右)と、前会長グランディ氏(伊・2019年没)。名札ホルダーはハローキティとけろけろけろっぴ

ハンガリー体操連盟

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FIGが、男子のワザ削減を決定

2024-05-09 20:31:23 | FIG

国際体操連盟(FIG)が、男子の1種目におけるワザを減らす決定をしました

時事通信

来年から、跳馬以外の5種目で10→8に減らすルール変更を決めたそうです。ケガのリスクを減らすことが主な理由。2015年から議論していたとは知りませんでした。これによって難度追及が減る、E得点が重要になる、などの推測も出ているようですが、実際はどうでしょうか・・・

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五輪出場の「次点」名簿に、変動

2024-05-05 09:58:54 | FIG

パリ五輪個人出場の「次点」の選手


出場を個人で決めた選手が、ケガや病気、その他の理由で欠場する場合、昨年の世界選手権(アントワープ)の個人総合予選「次点」から繰り上がり出場します。

アイサイド(仏)が種目別で決めたため「開催国ワク」が消えエルガシェフ(ウズベキスタン)が入りました。
女子の欧州選手権ブラッサート(ベルギー)が決めたため、ピンクステンが対象外に。ただし、同じ国の選手が欠場する場合は対象になります(これより上位にもそういう選手がいると思います)

前回は北朝鮮とキューバ、リコビツキー(ベラルーシ)の「辞退」で複数が繰り上がったはずです

・ケガでもないのに辞退したリコビツキー(過去記事


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来年の世界選手権、インドネシアで開催へ

2024-05-04 16:11:53 | FIG

来年の世界選手権は、インドネシアのジャカルタで開催されます

Gimnasia Latina
FIG

2025年10月19日~25日

米国のニューオーリーンズだった気がしますが、いつの間にかジャカルタになっていました。2018年にアジア大会を開催したこともあるそうですが、世界選手権の東南アジア開催は珍しいと思います。詳しい日程、使用器具メーカーなどが未定であることを考えると、急に変更になったのでしょうか?

<今後の世界選手権>
2024年 なし(パリ五輪開催のため)
2025年 ニューオーリーンズ(米国) → ジャカルタ(インドネシア)
2026年 ロッテルダム(オランダ)
2027年 成都(中国)

五輪翌年の世界選手権では通常、団体はおこなわれません。

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種目別による五輪出場権がすべて決定 残りは男女各5人!

2024-04-23 08:51:30 | FIG

種目別ポイントによるパリ五輪出場権がすべて決定し、国際体操連盟(FIG)が発表しました

FIG

なかなかにわかりづらいので日本語でまとめますと、

ゆか
リュ・シュンヒュン(韓国)
アウレル・ベノビッチ(クロアチア)

あん馬
アーマドアブアルスード(ヨルダン)
ネリマン・クルバノフ(カザフスタン)

つり輪
バハーン・ダビチャン(アルメニア)
サミル・アイサイド(仏)

跳馬
石偉雄(香港)
マーディ・オルファティ(イラン)

平行棒
アンヘルバラハス(コロンビア)
ラスリオンアブドゥラヒモフ(ウズベキスタン)

鉄棒
唐嘉鴻(台湾)
ロベルト・ツボルガル(リトアニア)

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跳馬
アン・チャン・オク(北朝鮮)
バレンティナ・ゲオルギエワ(ブルガリア) 

段ちがい平行棒
ジョージア・ローズ・ブラウン(ニュージーランド)
レビ・ルイビバール(フィリピン)

平均台
ニナ・デルウェル(ベルギー)
丁華恬(台湾)

ゆか
シャーリーズ・モルツ(オーストリア)
ラウラ・カサブエナ(スペイン)

となり、男子の「開催国ワク」が消滅し個人総合次点だったカビブロエルガシェフ(ウズベキスタン)が繰り上がりました何か意外な国もちらほら。
残りはアメリカ大陸とカリブ諸国を除く「大陸ワク」男女各4人と、「ユニバーサリティーワク」(FIG推薦)の男女各1人を残すのみ。ブラウン(ニュージーランド)が種目別で決めたため、オセアニアの女子ワクに影響が出そうです

*カタカナ表記に誤りがあった場合は、ご容赦願います。

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