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FIGの渡辺会長が、ジャカルタを訪問

2025-01-24 13:46:09 | FIG

国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長が、インドネシアのジャカルタを訪れました

Gimnasia Latina

高齢者向けの体操プログラムに関するイベントで、体操が高齢者の生活の質の向上、さらに社会保障費の削減につながるというもの。渡辺会長は「スポーツが競争を超えて社会を変革するツールになり得る」などと語りました。ジャカルタでは今年、世界選手権(10月19日~25日)が開催予定。記事では渡辺氏が立候補している国際オリンピック委員会(IOC)の会長選にはふれていません

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IOC会長候補者の1人、セバスチャン・コー氏(英)は英国領バミューダ諸島を訪問

Inside the Games

「バミューダトライアングル・チャレンジ」という(たぶん陸上競技関連の)イベントだったようですが、よくわかりませんでした。3月の会長選に向けてスピーチで信念などを語り、バミューダのような小さな(人口もスポンサーも少ない)組織も大切にしたいという考えのようです。FIG会長選のように1国1票なら、小さい国も無視できませんね

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世界ジュニア選手権、開催は不透明

2025-01-21 11:11:19 | FIG

今年、第3回世界ジュニア選手権が開催予定なのですが・・・

Gimnasia Latina

新しい大会で1年おきの開催としていたものの、これまで

2019年 第一回・ジェール(ハンガリー)
2021年 コロナ禍のため中止
2023年 第二回・アンタルヤ(トルコ)

の2回だけ。今年は開催の年に当たりますが国際体操連盟(FIG)はまだ公式発表していないそうで、開催地も不明。フィリピンが予定されているもようですが、インフラや財政の問題から未確定だということです。もし開催されるとすれば、

6月 アジアジュニア選手権
7月 ヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF)
8月 ジュニアパンアメリカン大会

などジュニアの選手にとって大きな大会が続くため、日程を慎重に検討する必要がある、と記事では書いています

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アゼルバイジャンの新体操でも、選手を「虐待」

2025-01-13 11:02:59 | FIG

国際体操連盟(FIG)が、アゼルバイジャンの新体操元監督の処分を決定

FIG

Inside the Games

選手からの告発を受け、選手に対する長年の(身体、言葉、精神上の)虐待があったとして2020年から調査を開始。同国新体操の元代表監督で、現スポーツ副大臣をつとめるマリアナ・ヴァシレワ氏が、

・8年間の国際イベントへの参加禁止
・FIG傘下の連盟の監督就任を永遠に禁止(どの国の監督にもなれない)
・2019年にFIGから授与された「名誉コーチ」の称号はく奪

など、たいへん厳しい処分を受けたと記事では書いています。このほか、現監督のシヤナ・ヴァシレワ氏ら複数の関係者や、同国体操連盟が処分を受けています

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ほかに気になった点は、

マリアナ・ヴァシレワ氏はブルガリア出身
・同国スポーツ大臣は、ヨーロッパ体操(European Gymnastics)のガイボフ会長
・同国体操連盟会長は、大統領夫人のメフリバン・アリエワさん
アリエワ夫人は同国の第一副大統領、五輪委員会会長もつとめている
・処分対象にヴァシレワ姓が多いが、家族か親戚か?

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来年の世界選手権、1か国 男子6人、女子4人まで出場可能に

2024-12-18 21:14:00 | FIG

来年の世界選手権(2025年10月19日~25日・ジャカルタ)では、例年より多くの選手が出場可能になるそうです

Gimnasia Latina

国際体操連盟(FIG)が、1か国男子6人女子4人まで(記事によると従来は男子4人、女子3人)出場可能とすることを明らかにしたもの。五輪翌年の今大会は次のロス五輪に何の影響もないため、こうしたことが可能になったと考えられます。より多くの選手(特に体操途上国)が国際大会の出場機会を得ることは素晴らしいと記事では書いています

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写真は会場となるインドネシア・アリーナ。完成予想図のように見えますが、こんなすごい建物、もうできているんですかね

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FIG渡辺会長が、IOCのマーケティング戦略などを批判

2024-12-14 15:16:10 | FIG

国際体操連盟(FIG)会長で、国際オリンピック委員会(IOC)次期会長に立候補している渡辺守成氏(65)が、インタビューに応えました

Inside the Games

長くてむずかしいのでよく読んでいませんが、IOCのマーケティング戦略や、意思決定プロセスについて批判したもよう。トヨタ、パナソニックといった日本企業が五輪スポンサーを離れたことを問題視。記事では、渡辺氏がFIG会長就任後、新たなスポンサーの獲得、放映権料の値上げなどで競技の普及に成功したことから、そのマーケティング力を評価しているようです。

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これ全部英語で受け答えしているんでしょうか?だとしたらすごいですね日本の首相より・・・
IOC次期会長には、渡辺氏を含め7人が立候補しています。会長選は来年3月。

ファイサル・アル・フセイン王子(ヨルダン・60)
セバスチャン・コー(英・67) 国際陸上連盟会長
カースティー・コベントリー(ジンバブエ・41) 元競泳選手
ヨハン・エリアシュ(スウェーデン/英・62) 国際スキー連盟会長
ダビド・ラパルティアン(仏・51) 国際自転車競技連合会長
フアン・アントニオ・サマランチ・ジュニア(スペイン・64) IOC副会長、サマランチ元会長の長男
渡辺守成(日本・65) 国際体操連盟会長

年齢は会長選の公示時。何となく高倉健の要素があると思うんです・・・

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