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WONDER CAFE

テレビ、本、音楽、趣味、日々の出来事など
不定期更新でゆるく気まぐれに書いています。
お気軽にお立ち寄りください。

春の声・大貫妙子

2020年03月08日 | 音楽

   先日、NHKラジオに出演して山下達郎さんと組んでいたバンド、シュガーベイブ時代
   の思い出などを語っていた大貫妙子さん。
   そんな彼女のシングル・コレクション・アルバム「素直な気持」(1993年)を
   久しぶりに聴いてみました。

   TBSドラマ「家栽の人」主題歌「春の手紙」、カルビー・ポテトチップスCMソング
   「会いたい気持」他、「dreamland」、「ピーターラビットとわたし」など全7曲。
   懐かしくそして癒される大貫さんの歌声はまさに「春の声」。

   ユーミン、竹内まりやとはまた一味違うシンガー・ソングライター大貫妙子の魅力が
   堪能できるスペシャルなミニアルバムです(^_^;;;

槇原を聴く

2020年02月28日 | 音楽

   以前、リサイクルショップで買った槇原敬之のCD。
   ファンではないけど素晴らしいアーティストなので1枚だけコレクションに買いました。

   「君は僕の宝物」は1992年6月にリリースされた3rdアルバム。
   ヒット曲「もう恋なんてしない」「冬がはじまるよ」「遠く遠く」を含む
   初期の代表曲が収録された名盤です。

   作詞・作曲はもちろんですが、全曲のアレンジもやっているところが凄い。
   まるで山下達郎のようだ(^_^;;

   それだけ才能があっただけに実に残念です・・・・(>_<;;;;
   

和製ビートルズを聴く

2020年02月12日 | 音楽

   杉真理、松尾清憲、小室和之、田上正和のビートルズ大好きミュージシャンで
   結成されたポップスグループ「BOX」。
   2枚目のアルバムとなる「JOURNEY TO YOUR HEART」(1990年)を
   久しぶりに聴いてみました。

   楽曲のほとんどを手がけているのは、シンガーソングライターの杉真理と松尾清憲。
   ビートルズを彷彿させる楽曲はもちろん、杉さんらしい上質のポップスが満載の
   アルバムであり、和製ビートルズを楽しめる一枚となっています(^_^;;;

   「JOURNEY TO YOUR HEART」「GIRL」「MY HEAVEN」「夢見るメアリー」
   「ROXY QUEEN」「エミリーのいない週末」「君の瞳のRainbow」
   ・・・など全12曲。

   こうして聴いてみると30年も前のアルバムとは思えません(^_^;;;
   廃盤になっているファーストアルバムも聴きたくなりました・・・・(>▽<;;;
   

真冬のクレイダーマン

2020年01月11日 | 音楽

   ピアノの貴公子、リチャード・クレイダーマンのベストアルバム
   「リチャード・クレイダーマンの世界」Vol.3「ワールド・ヒッツ」は、
   ビートルズ、ビー・ジーズ、カーペンターズ、アバなど世界的にヒットした
   スタンダードなポップスをクレイダーマンが独自のアレンジで演奏した名盤です。

   作業中のBGMとして聴くとこういう音楽は、まるで喫茶店にいるような
   感覚になって仕事もはかどります(^_^;;

   「素顔のままで」
   「愛はきらめきの中で」
   「イエスタディ・ワンス・モア」
   「LET IT BE」・・・・など全19曲。

   暖房の効いた部屋で聴く真冬のクレイダーマンのピアノは
   マジでほっこりします・・・・・(>▽<;;;

イチオシのXmasアルバムVol.4

2019年12月20日 | 音楽

   山下達郎の「シーズンズ・グリーティングス」(1993年)は、お得意の
   一人ア・カペラにフルオーケストラ。
   アメリカン・スタンダードとクリスマス・ソングが全曲英語バージョンで
   収録されています。
   大ヒットとなった「クリスマス・イブ」もイングリッシュ・バージョンで再録。

   「Bella Notte」
   「Be My Love」
   「Smoke Gets In Your Eyes」
   「Silent Night」
   「Christmas Eve」
   「White Christmas」
   ・・・など全15曲。

   山下達郎でなければ成し得ない、ウインターソングの決定版です(^_^;;;

イチオシのXmasアルバムVol.3

2019年12月12日 | 音楽

   エンヤの「THE VERY BEST OF Enya 」(2009年)。
   日本では何故か「オールタイム・ベスト」というタイトルになっている
   エンヤ自身が選曲した珠玉のベスト・アルバムです。

   特にクリスマスソングが収録されている訳ではありませんが、
   世界を癒す奇跡の歌声と賞されるエンヤの楽曲は、
   クリスマスの季節にふさわしい(^_^;;;

   「ORINOCOFLOW」
   「CARIBBAN BLUE」
   「ONLY TIME」
   「AMARANTINE」
   「ONLY IF」
   ・・・などボーナストラック3曲を含む全21曲収録。

   クリスマスの夜に聴きたいエンヤの魅力が満載の
   贅沢なベスト盤です・・・・(>▽<;;;

イチオシのXmasアルバムVol.2

2019年12月09日 | 音楽

   セリーヌ・ディオン「SPECIAL TIMES」は、
   1998年にリリースされたセリーヌ・ディオン初のクリスマスアルバム。
   とにかくクリスマスが大好きというセリーヌのために企画されたような
   特別なアルバムです。

   「O HOLY NIGHT」
   「ブルー・クリスマス」
   「Ave Maria」
   「THE CHRISTMAS SONG」
   「ブラームスの子守唄」
   「HAPPY XMAS」
   ・・・など全17曲収録。

   多くのアーティストにカバーされたジョン・レノンの「HAPPY XMAS」は
   セリーヌの優しい歌声が際立つ秀逸曲となっております(^_^;;;
  

イチオシのXmasアルバムVol.1

2019年12月05日 | 音楽

   オーストラリアを代表するポップス・グループ「エア・サプライ」の
   ベスト盤「 THE BEST OF AIR SUPPLY 」(2002年)。

   すき透るような彼らのツインヴォーカルと爽やかな楽曲は、
   夏をイメージさせるアーティストとして定着していますが、
   このアルバムには何故か2曲のクリスマスソングが収録されています。
   オーストラリアのクリスマスという趣向なのでしょうか(^_^;;;

   「ロスト・イン・ラブ」
   「ときめきの愛を」
   「シーサイド・ラブ」
   「渚の誓い」
   「さよならロンリー・ラブ」
   「潮風のラブ・コール」
   「夜明けのふたり」
   「ウインター・ワンダー・ランド」
   「クリスマス・ソング」
   ・・・など全18曲収録

   冬に聴くエア・サプライもなかなか良いもんですなー・・・・(>▽<;;;

青いNovember

2019年11月14日 | 音楽

   11月をテーマにした曲というのはあまりありませんが、
   メロディメーカー・来生たかおのアルバム「With Time」(1988年)に
   収録されている「青いNovember」は晩秋に別れを迎えた男女の切ない
   大人のラブストーリー。

    あの日 坂道を 二人 上りと下りに別れ
    振り向かず 恋を終わらせた
    青いNovember

    恋は飽きもせず 今も 記憶たぐりよせ
    秋の とても長い夜 止めさせて
    青いNovember

   作詞は実姉の来生えつこ。
   小説のような独特な詩の世界が秀逸です。

   ちなみにこのアルバムには来生たかお初のクリスマスソングとなる
   「Made in Xmas」が収録されています。
   この曲が出来たことで、クリスマスコンサートが恒例になりました(^_^;;

シティー・ポップスの貴公子

2019年10月29日 | 音楽

   日本の80年代から90年代のJ-P0PSが今、海外で何故か人気だそうです。
   竹内まりや、大貫妙子、山下達郎などの音楽を「シティー・ポップス」として
   評価しているというので驚きです(^_^;;;

   私が80年代のAORを喜んで聴いているのと一緒なのだろうか?
   ファンとしては嬉しい限りですが、「シティー・ポップス」という呼び方には
   ちょっと違和感があります。

   当時、シティー・ポップスと呼ばれたのはごく一部のアーティスト。
   竹内まりや、山下達郎の音楽をシティー・ポップスとは呼んでいませんでした。
   では、シティー・ポップスと呼ばれたアーティストは誰か・・・?

   それはシンガー・ソングライターの山本達彦です。
   何と「シティー・ポップスの貴公子」というキャッチフレーズが
   付いていたほどです(^_^;;;

   1983年にリリースされた「マティーニ・アワー」はそんな山本達彦の
   最高傑作アルバムです。
   収録されているヒットシングル「MY MARINE MARILYN」は、
   83年のJAL沖縄キャンペーンソングに起用されました。
   ちなみにこの年、ANA(全日空)は同じく沖縄キャンペーンに
   山下達郎の「高気圧ガール」を起用。
   1983年の夏は「山達」戦争と言われました・・・(>▽<;;;