長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

大人の役目(長田ゆり子)

2014-01-08 17:54:11 | ライフスタイル
どこかの県で、高齢者の交通費の補助が削られることになりました。
その日の夕方、
テレビ局が街頭に立ち、県民にインタビューしました。

学生から働き盛りまで極めて異年齢の意見でしたが、
ほとんどが『厳し過ぎる』とか『可哀想』といった意見だったと記憶しています。
高齢者に及んでは
『私たちが一生懸命に働いたのに何故いじめるのか』と言っていたのにはガッカリでした。
これが死ぬまで手本になるべき高齢者が言うことなのかと、失望されても仕方ないと思いました。

今、この国には、
子どもの将来を考えて今を努力する大人が一体どれくらい居るのでしょうか。

大人のほんの小さな日々の心がけが、子どもの将来を大きく変えていきます。
ちなみに私は、食器用洗剤を五分の一に薄めて使っています。
洗濯用の洗剤も同様です。

私の幼いころは、井戸の水や川の水が飲めました。
高い所から川を覗けば、石や泳いでいる魚の背に陽に当たってキラキラ光ったものでした。
美しい自然の中で目にした映像は、今でも私の記憶の中に大切な思い出として残っています。
そういった思い出を子どもたちに少しでも持ってもらいたいと願うから
まことに小さなことですが洗剤をほとんど使わないのです。

さて、若者が結婚しない
子どもが生まれないなどと問題視されていますが
子どもが結婚して子どもを産みたいと思えるような国にするのが、
大人や親の責任なのではないでしょうか。

今の日本の大人たちに、「平和ボケ」のような人が増えています。
国は、若者やお年寄りまでみんなで力を合わせて発展させるべきです。

だから、私がインタビューされたら、こう言ったでしょう。
「ああ、そんなお金、払って当然ですよ。少しでも若い人たちに負担をかけないように、年寄りも前向きに努力しなきゃいけないですからね!ははははははは!」

胃もたれ、二日酔いに効くツボ

2014-01-08 07:21:20 | 健康
皆様、
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月も過ぎ、七草粥を食べましたが、
新年会もまだしばらく続きそうな今日この頃です。

12月のラジオ「FM pipiたじみ」では、「食べ過ぎや二日酔いに効くツボ」
をご紹介しました。


まず、一つ目は、
・中月完(ちゅうかん):「中」は中心、「月完」(にくづきに完)は胃のことで、
         胃の中心にある大切なツボです。
         場所は、みぞおちとおへそを結ぶ線の真ん中にあります。
         腹筋に力が入らないよう仰向けになり、膝を立てて押します。
         両方の中指を重ねてツボに当て、息を吐きながら、
         気持ちいいと感じる範囲内で10回、深く押します。
         胃の働きを整えてくれる作用があります。

もう1つは、
・足三里(あしさんり):膝の皿の外側にあるくぼみから、指4本分下に
           あるツボです。
           足のスネを両手でつかむようにして、左右の親指を重ねて
           強く押します。
           消化不良や胃の痛みに効きます。

でも、やはり食べ過ぎはよくないので、
「腹八分目」と「よく噛むこと」を心がけたいですね。


また、「二日酔いに効くツボ」は、
・大敦(だいとん):両足の親指の爪の付け根の人差し(第二)指側の角
         にあります。
         ボールペンの先や爪楊枝の尖っていない方で、
         痛いくらい押します。
         肝機能を高め、解毒を進めてくれます。


昨日は七草粥を食べ、胃もほっと一息入れた頃かもしれませんが、
まだまだ新年会も続く方もいらっしゃるかもしれませんネ。

寒さもいよいよ本番、皆様どうぞくれぐれもご自愛くださり、
お元気で、新しい年のスタートを切りましょう。


     

※写真は、昨年12/18、ラジオ局の横を流れる土岐川のほとりに
たくさん集まっていた白鷺の群れです。