長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

向精神薬は薬物(長田百合子)

2013-02-09 00:58:44 | 健康
心療内科にあるほとんどの薬が、睡眠薬と精神安定剤の仲間です。それは向精神薬と言って、上の表にある通り覚せい剤よりも、大麻よりも、コカインよりも依存性の強い立派な「薬物」です。つまり、心療内科や精神科にあるほとんどの薬が「薬物」であり、脳の中枢神経に作用する物であることが分かります。警視庁は薬物の特徴として
①薬物は、肉体的快感か精神的快感を与えるものの2種類しかない
②薬物は、一度受け入れたらやめるのは至難の業である
と「警察白書」で発表しています。
つまり、心療内科へ行っても病名が付けられて薬物治療で心の問題を抑制するだけであり、本当の問題解決とは人間の温かい心で励まし共に生きてあげることなのです。
ところが、≪心療内科の薬がほとんど薬物である≫といったことさえほとんど知らないのですから、風邪をひいたような気持ちで安易に心療内科の門戸を叩く人が急増しています。日本は今、外資系の製薬会社の利権を断じて手放さない者たちによって向精神薬の売上高がなんと「ダントツ世界一位」です。こんな恐ろしい現実を、まるで危機感のない日本人が知る由もありません。何とかこの悪傾向にストップをかけないと、日本はやがてエライことになってしまうでしょう。