ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

1時間+3時間半・・(^^;)

2012-11-25 | 日記
2012年11月25日(日)

今日のM先生とのダンスレッスンで、ウィステは先生に質問した。
月曜日にY子先生のグループレッスンで、タンゴのホールドの話を聞いた。
すごく良いお話だったので、水曜日のサークルで早速やってみた。
すると、男性陣に大不評。「ホールドがきつい」「踊りにくい・・」
どうして~?と涙を呑んだので、M先生に聞くと、
「Y子先生のホールドは綺麗だけれど、腕が長いんですよ。だから、
我々は、なかなかああいうふうには出来ませんよ」
・・・それで、謎は解けた。by(腕の短い)ウィステ(>_<)
(注:腕の短い=足も短い・・とほほ)
今日は、ウィステの後、友人Aさんがレッスン。Aさんのレッスン中、
やってきた友人Bさんとおしゃべり。あっという間に1時間。
次は、Bさんのレッスンで、ウィステはAさんとおしゃべり。
あら、また1時間・・・。
Bさんのレッスンを撮ったビデオに、ウィステたちのおしゃべりの声まで
入っていたよ。(^^;)
それから、Aさん、Bさん、ウィステに、M先生でもう1時間半近くおしゃべり・・。
題は、定年後のご主人との生活について・・・。
M先生は、「心当たりがあります」「ああ、聞きたくない(と、耳を塞ぎ)」
「メモ、メモ・・」
と、今後の参考になさるそうです。(^^)

しかし、自分のレッスン1時間に、おしゃべり3時間半・・「たはは・・」な、
いえ、満足な一日でした。(^^)
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「おばあちゃん」

2012-11-24 | エッセイ
2012年11月24日(土)

今日の午前中、ヤーコンの残りを、味噌漬けにしたり、大根の葉の
煮付けに入れたりし、これで、全部使ったわ。

さて、今日は、先日のエッセイサークルに出したエッセイ。(文中、仮名)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おばあちゃん」

 見舞いに行くと、母はいつものように、四人部屋の窓際のベッドに寝ていた。
「どう、元気?」と、顔を覗き込むと、母は、「元気かねえ……」と、呟く。
母の赤黒い内出血の跡のある腕に、血の滲んだ脱脂綿が絆創膏で止めてあった。
また、熱が出て、点滴をしたのだろうか?それでも、点滴は終わったようだし、
きっと治まったのだろう。入院生活も四年、衰えの著しい母は本当に私と分かって
いるのだろうか。つい、「誰か分かる?」と、尋ねてしまうのも最近は控えている。
「おねえちゃん」と、言われると嬉しいのだが、先日などは、「おばさん」という言葉が
返ってきた。見た目そのままを言ったとすると、案外しっかりしているかもと、良い意味に
取ることにしたが、思い出せないのか、口をもごもごっと動かすだけの日は、
「いつ何があってもおかしくない」と言われた母の九十一歳の現実が心を過ぎる。
 母のベッド脇のテーブルに目をやると、新しい写真立てが二つ置かれていた。
幼いお姉ちゃんと赤ちゃんは、甥の子供たちのようだ。もう一枚は、一歳くらいの女児を
抱いた姪が笑っている写真。夏に旅した折りの写真を義妹の紀子さんが持って来たのに
違いない。
私は、二枚の写真を母の目の前に持ってきて、
「こうちゃんとあいちゃんの子供たちよ」と言うと、母は、「大きくなったねえ」と、
笑顔を見せる。さらに、
「おばあちゃんの曾孫たちだよ。おばあちゃんは、曾おばあちゃんだよ」
 と続けたのは、命の終わりに近づいていく様子を見せる母に、母の命が末広がりに
繋がっているのだと、母にも自分にも言い聞かせたいからだ。ところが、母は、
「おばあちゃんって言われるのにも、すっかり慣れたねえ。前は、おばあちゃんって
呼ばないで!って思ったけれど」
 と、両手を握りしめて言い出した。どう見ても「おばあちゃん」である母の内に眠って
いた感情を掘り起こしてしまったようだ。
母が「おばあちゃん」に抵抗を感じていたのは、いったいどれくらい前のことだろう?
 母の初孫は私の長男で、あの子もこの夏で四十歳になった。とすると、当時の母は
五十一歳。今の私より一回り以上年下だった。若いおばあちゃんは初孫を可愛がって
くれたけれど、「おばあちゃんと呼ばないで!」という女心も持っていたのだ。
私自身も五十代で「おばあちゃん」になったが、そう呼ばれると、むしろ頬が緩んで
しまった。もちろん、そう呼んでよいのは、息子夫婦・孫限定。今でも、世間から、
私が「おばあちゃん」と呼びかけられる図など、もっての外だ。写真を戻しながら、母に、
「誰に、おばあちゃんって呼ばれるの、いやだったの?」
と、聞くと、
「おばあちゃんとか、妹たち……」
 と、答えた。おばあちゃんとは、九十二歳で亡くなった私の母方の祖母だろう。
祖母は初孫を得た娘を寿いで言ったのかもしれないが、自分の母親からおばあちゃんと
呼ばれるのは、私でも「異議あり!」だ。そこは同意出来るが、妹とは誰のことだろう?
母には、妹はいないのだから。母の記憶に靄がかかって来たようだ。私は、確かめるのを止め、
「私もおばあちゃんなのよ。一緒ね」
 と、母の拳を私の掌で包んだ。母はゆっくり顔を私に向け、そして頷いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こういうハハとの時を、エッセイに書いていきたい・・・。


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喪中欠礼・・3

2012-11-23 | 日記
2012年11月23日(金)

娘さんを亡くした友人から電話があった。
お送りしたお菓子が届いたそうで、喜んでくださった。

娘さんは、今年の正月過ぎに、ご主人が運転する車の中で突然、くも膜下出血を
起こして脳死となり、1週間後に亡くなられた。
突然のことで、現実感がなかったそう。
「子供が先なんて・・・。順番って大事だわ」と、言い合った。

彼女の98歳になるお母さんには、娘さんが亡くなったことを伏せているので、
たまに電話があるときに、「娘ちゃんは、どうしている?」
と、聞かれるのが辛い・・・と。

鬱々と過ごして、数ヶ月、ある日、夢に娘さんが出てきて、
「こんなにお母さんの側にいるのに、何も手伝ってあげられなくて、悲しい」
と、言ってくれたそう。
彼女は、娘さんの遺骨から作ったペンダントをいつも下げているそうで、
本当に娘さんが身近に感じられたと。

ウィステは、
「娘さんが、誰かの大切な人になって、家庭を持った人生で、良かったね」
と、言ったら、彼女も、
「そう、そう、そうなのよ。子供がいなかったことも、今となっては良かった」
と、言っていた。今は、お婿さんの心を彼女が支えているそうで、でも、10年
くらいしたら、彼にもまた幸せになって欲しいと、言える彼女だった・・。

また、会いたいね・・と、お別れしました。
喪中だけれど、来年は良い年となりますように・・。
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クリスマス・ブーツ

2012-11-22 | 日記
2012年11月22日(木)

今日の洋裁教室では、クリスマスの飾りをパッチワークで作った。
ブーツの形に4枚の可愛い布が縫い合わされてある。←先生作・・。
これは、クレイジー・キルトという手法と聞いたけれど、「???」です。(^^;)
そのキルト地と裏地の緑の布を縫い合わせる
⇒折り返して、中味の綿を入れる
⇒引っ掛ける金色の紐を付けて、入れ口を閉じる
⇒キルト地に星型のスパンコールやリボンを付ける
⇒完成~♪

これを、ゆ~ちゃんの呼び出しがあったら、お土産にしよう。(^^)

家に戻って、気になっていた防災用食料のチェック。
防災用の食料品の中の甘栗の賞味期限が切れているのに気づいた。
気になっていたんだけれど、やはり、1ヶ月オーバーになっていた。
これは、処分しなくちゃと、頂いちゃいました。
あ、あ~、お腹が苦しい・・。(^^;)
風邪で痩せた分が、戻ってくる・・。(>_<)
とはいえ、防災は大事、明日、補充しておきます・・・。

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風邪と孫・・

2012-11-21 | 日記
2012年11月21日(水)

ウィステの風邪は治りかけている。ときどき咳が出るくらいになった。
でも、咳があるから、まだインフルエンザの予防注射は出来ないしなあ・・。
今日の読書会の集まり、Oさんはマスクをして来た。
風邪で辛いけれど、部屋取りなど連絡事項があるからと、責任感で来てくれた。
彼女は、孫たちを朝晩、預かるので、孫疲れで風邪をひいたそう・・。
Oさんは、話が済むと、慌しく帰っていった。

もう一人、Mさんも風邪ですって。喉と咳と鼻で、耳鼻咽喉科に行ってきたそう。
彼女は、「看護師さんに、内科に行ったらどうですか?なんて言われたわ!」と。
ウィステが、
「風邪は耳鼻咽喉科に行くのが、現代的なかかり方だって言われたわ」
(←耳鼻咽喉科のお医者さんのお母さんに・・)と言うと、Mさんは、
「そうでしょ~!!もう一度、吸引に行ってくるわ」
と、わが意を得たりという感じでした。

そして、Mさんとウィステ、他の人たちも、
「早く風邪を治して、インフルエンザの予防注射を打たなくちゃ、孫のヘルプに
行けないわ」
と、話し合いました。そこ、そこが重要なのよね。
風も冷たさを増す季節、マゴマゴしてはいられない・・。(^^)
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