2012年11月23日(金)
娘さんを亡くした友人から電話があった。
お送りしたお菓子が届いたそうで、喜んでくださった。
娘さんは、今年の正月過ぎに、ご主人が運転する車の中で突然、くも膜下出血を
起こして脳死となり、1週間後に亡くなられた。
突然のことで、現実感がなかったそう。
「子供が先なんて・・・。順番って大事だわ」と、言い合った。
彼女の98歳になるお母さんには、娘さんが亡くなったことを伏せているので、
たまに電話があるときに、「娘ちゃんは、どうしている?」
と、聞かれるのが辛い・・・と。
鬱々と過ごして、数ヶ月、ある日、夢に娘さんが出てきて、
「こんなにお母さんの側にいるのに、何も手伝ってあげられなくて、悲しい」
と、言ってくれたそう。
彼女は、娘さんの遺骨から作ったペンダントをいつも下げているそうで、
本当に娘さんが身近に感じられたと。
ウィステは、
「娘さんが、誰かの大切な人になって、家庭を持った人生で、良かったね」
と、言ったら、彼女も、
「そう、そう、そうなのよ。子供がいなかったことも、今となっては良かった」
と、言っていた。今は、お婿さんの心を彼女が支えているそうで、でも、10年
くらいしたら、彼にもまた幸せになって欲しいと、言える彼女だった・・。
また、会いたいね・・と、お別れしました。
喪中だけれど、来年は良い年となりますように・・。
娘さんを亡くした友人から電話があった。
お送りしたお菓子が届いたそうで、喜んでくださった。
娘さんは、今年の正月過ぎに、ご主人が運転する車の中で突然、くも膜下出血を
起こして脳死となり、1週間後に亡くなられた。
突然のことで、現実感がなかったそう。
「子供が先なんて・・・。順番って大事だわ」と、言い合った。
彼女の98歳になるお母さんには、娘さんが亡くなったことを伏せているので、
たまに電話があるときに、「娘ちゃんは、どうしている?」
と、聞かれるのが辛い・・・と。
鬱々と過ごして、数ヶ月、ある日、夢に娘さんが出てきて、
「こんなにお母さんの側にいるのに、何も手伝ってあげられなくて、悲しい」
と、言ってくれたそう。
彼女は、娘さんの遺骨から作ったペンダントをいつも下げているそうで、
本当に娘さんが身近に感じられたと。
ウィステは、
「娘さんが、誰かの大切な人になって、家庭を持った人生で、良かったね」
と、言ったら、彼女も、
「そう、そう、そうなのよ。子供がいなかったことも、今となっては良かった」
と、言っていた。今は、お婿さんの心を彼女が支えているそうで、でも、10年
くらいしたら、彼にもまた幸せになって欲しいと、言える彼女だった・・。
また、会いたいね・・と、お別れしました。
喪中だけれど、来年は良い年となりますように・・。