両親の法事

２０２４年９月１５日（日）

今日は、チチの１７回忌とハハの１３回忌を東京のお寺でやった。
隣町のオトウト夫婦が迎えに来てくれて、本当に助かる♪
お寺では、オトウトの所の甥、姪とチョウナンも合流。
玄関で、作務衣を着たお年寄りが出迎えてくださった。
法事は、５０代くらいのご住職がお経をあげてくれて、
「亡くなった方は、みなさんの心の中で生きています。
そういう自分を大切に毎日を生きてください」
とのお言葉をくださった。
帰りの玄関にも、さきほどのお年寄りが見送りに出てくださった。
オトウトのオクサンが、
「前のご住職ですよ。前は、京都の本山で上のほうのお仕事をなさって
いらしたけれど、息子さんに住職を譲って、ああしていらっしゃるんです」と。
穏やかな笑顔の方でした。

お墓は、生垣に囲まれているんだけれど、そこに蔦が絡まると、
後ろのお墓の方から、「邪魔です」と、連絡がくるそうで、暑さの中、
みんなで、蔦を切ったり引き抜いたり。
オクサンと姪が、
「日傘を持ってくればよかった。ねえ、お姉さん」と言われて、
つい、自分だけ持って行っているのを言い出せず、仕舞ったままでした。

食事に行ったレストランで、ゆっくりお話が出来た。
オトウトは、車を新車にしたばかりなのに、この後さらに買い替える最後の車は、
電気自動車にしたいと、まだまだ運転する意欲まんまんでした。
オクサンは、お墓の管理で、いろいろと心配ごとがあるそう。
チョウナンも車を買い替えたばかりで、その紺色を褒めてくれたわ。
チョウナンの新居についてもあれこれ聞いていたけれど、チョウナンは、
相変わらず月曜日から土曜日までは、会社の近くの社宅住まい。
日曜日にしか新居に帰ってこられないほど忙しいとか・・。
帰ると、わんちゃんたちが大喜びだそう。
甥は、子供が野球のリトルリーグに入っていて、明日も車で選手を運ぶんだ
そうで、本人も野球の審判の資格をとったそうで、すっかり日焼けしていた。
姪は、転職したそうだけれど、以前の会社は、ブレザーくらいは着る所だった
そうだけれど、今度の会社は、みなさんカジュアルすぎる恰好で来るそうで、
男性の中には、短パンでくる人も・・。
お客さんとの面談のときだけスーツとか。
基本は、テレワークだそうだけれど、ときどき会社に行く時は、
どこまでラフな格好をして行ったら良いか、着るものに悩んでいると。

甥姪は、数年ぶりに会ったウィステに、
「全然変わってないです」と言ってくれるほど良い子たちです。
甥に藤井聡太君の写真を見せたら、笑っていたわ。

みなが元気にやっている様子も見られて、良い法事だったけれど、それでも
すっかり疲れてしまって、帰ってから、引き出物のクッキーに手が出る、手が出る、
止まらない・・。