ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

文化センター祭り

2023-10-27 | 日記
2023年10月27日(金)

昨日、文章クラブの会長さんから、メールで、
「明日の文化センター祭りの展示の準備をしてきました。」
と、連絡があった。
今日、朝9時に行ってみると、2階の1室の右半分が我々の場所で、
左半分には、絵画サークルの絵が、かかっていた。

当番は一緒に入会したAさんとウィステだったのだが、もう1人の
会員の方も来てくれて、3人になった。
ウィステたちの仕事は、この部屋にいて、来場者の方にサークルの説明をし、
古い同人誌を沢山、差し上げることだけれど、そんなに来場してくれるかなあと、
おしゃべりをしていた。
でも、結構、いろいろな方たちが、来てくださった。(^^)

和服の紬で作ったコートを着た女性に、3人で褒めると、
ご自分で着物を解いて、コートに縫われたと、説明してくださった。
紬のように高価な着物を解くなんて、すごいなあ。
中にTシャツのように着ているのは、男性の羽織の裏地とか・・。
おしゃれを楽しんでいらした。
エッセイにも興味を持ってくださって、数冊、同人誌を持っていってくださったわ。(^^)

ある高齢の男性は、同人誌を数冊、取って、
「これ、自分で読んだら、鹿児島の友達に送るんだ」
と、おっしゃった。
その男性は、
「友達って、女性なんだよ」と、ちょっと嬉しそうなので、
「ガールフレンドですか~。良いですね~」と。
その女性は、鹿児島で、エッセイサークルの活動をされているんですって。
我々のエッセイが、鹿児島のお仲間のところまで行くんだと、
なんか、ウィステも嬉しくなったわ。(^^)

さらに、隣の絵画サークルの方もいらして、
「うちのサークルでエッセイを書く人がいて、その人の手書きのエッセイが、
たくさん、うちのほうのテーブルに広げてあるから見てみてください」
と、思いがけないお誘い。
となりの展示部分を覗くと、確かに、沢山のエッセイが広げられていたので、
3つほど、お借りして、我々のスペースで、3人で読んでみた。
奥様を7年前に亡くされてから書くようになったようで、一人暮らしの
節制した様子とか、奥様への思いなどがしっかりした文章で書かれていた。
昼頃、そのご当人が、絵画サークルの当番としていらして、ご挨拶。
「私の泣き言ばかり書いてあるんです」
と、おっしゃったけれど、
「とても、心に伝わります」と、お返事しました。
その方の絵は、50数号の大作が2つ。
山の絵と、中山道の宿場町の絵をクリアに書かれていて、
一緒に見たAさんは、
「ここ、行ってみたかったんだ」と、しみじみ見ていたわ。

我々のほうも、昼からのお当番の方がいらしてくださったので、
さて、帰りましょう。
ちょっと他のグループの展示も見てみたら、万華鏡作りをしているサークルがあった。
「日銀に見学に行った時、細分されたお札のかけらをもらったので、いれているんですよ」
という謎の万華鏡を見てみたら、
お札っぽさはどこにもなく、ブルーの綺麗な画像がまわすにつれていろいろな
絵になっていったわ。(^^)

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