須佐之男命と櫛名田比売が暮らした須我神社の奥宮へ
須佐之男命(素戔嗚尊)・・・・・・・スサノウノミコト
櫛名田比売(稲田姫)・・・・・・クシナダヒメノミコト
日本初の宮
(須佐之男命を日本で始めてお祀りした)
島根県 雲南市
2年前の
2013年12月23日
須我神社に初めてお参りしましたが、
奥の院には
雪が多くて参拝することができませんでした。
今回やっと
お参りが出来ましたので、ブログにUPが出来ました。
両詣りが出来まして 念願かないました。
高天原(宮崎県)を追放された須佐之男命(スサノウノミコト)は、
出雲国の鳥髪(現・奥出雲町鳥上・船通山)に降り立ち、
この地を荒らしていた
巨大な怪物八岐大蛇(ヤマタノオロチ)(八俣遠呂智)の生贄(いけにえ)にされそうになっていた
美しい少女櫛名田比売(クシナダヒメ)と出会う。
八岐大蛇を退治した須佐之男命(スサノウノミコト)は櫛名田比売(クシナダヒメ)と夫婦になります
二人が結婚したのは八重垣神社
二人が暮らした新居がここ須我神社です。
奥の院には
三つの岩が祀られており、夫婦と子供の岩です。
子供を願う若い夫婦がお参りされています。
参考
出雲路 は 縁結びの神々 八重垣神社 1/2 - 旅するデジカメ 我が人生
出雲路 は 縁結びの神々 八重垣神社 2/2 - 旅するデジカメ 我が人生
出雲路 は 縁結びの神々 須我神社 - 旅するデジカメ 我が人生
日本初の宮
須佐之男命と櫛名田比売が新婚生活を始めた地
須佐之男命(スサノウノミコト)を日本で始めてお祀りした神社
前回参拝時同様
ここで煎餅を頂きました
和歌発祥の地
須佐之男命(スサノウノミコト)が日本で始めて和歌を詠まれた
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を
やくもたつ いずもやえがき つまごみに やえがきつくる そのやえがきを
本社と奥宮の両詣りの風習あり
奥 宮
八雲山登山口においてある杖を持ち
坂道と階段を400m上ってゆくと奥宮があります。
奥宮にあるのは夫婦岩と子供の岩
【主祭神】
須佐之男命(すさのおのみこと)
櫛名田比売(くしなたひめのみこと)
御子神の
清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと)
出雲の起源となった山 八雲山
雲が何重にも立ちのぼり、八重垣のようになる。
妻を籠らすために、(妻を宮殿から出ないようにする)八重垣をつくる
愛する妻のことを詠っています。
マムシ草
両側には和歌の碑が並んでいます
奥宮に着きました。
御祭神
須佐之男命
櫛名田比売
清之湯山主三名狭漏彦八島野命
奥の院は
夫婦円満子宝祈願にご利益があります
今日も
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
明日も皆様のお越しをお待ちしております。
神楽に出て来ますよね
田舎では6年?に1度廻って来た様な~
今でも舞っているのでしょうかね
霊験あらたかな感じですね。
移動はしんどそう。。。^^;。